RAMやストレージのコスト増加の影響もあるのか、今年登場する機種の多くは分かりやすい進化が少ない中でしっかり値上げされている印象です。これはGoogle Pixel 11シリーズも同様でわざわざ買い替える必要はないとの意見も多いです。
今回Android AuthorityがPixel 11に夢中になった理由について言及しているので簡単にまとめたいと思います。
スキップしなかった理由。

今回同サイトによると当初は「Google Pixel 11」の購入をスキップしようと考えていたみたいです。ただ実際にはスキップしなかった理由について言及しており、まとめると以下のようになります。
| 比較テーマ | 比較項目 | 詳細内容 | 評価 |
|---|---|---|---|
| ⚙️ パフォーマンス&通信 | Tensor G6 チップセット | 期待された2nmではなくTSMC 3nmプロセスにとどまるものの、発熱や効率面で課題の多かったPixel 9(Tensor G4)から着実に進化。 | 着実な進化 |
| MediaTek製モデムの採用 | 従来のExynosモデムを撤廃しMediaTek製へ変更。弱電界でも5G接続を維持しやすく、ダウンロード速度が明確に向上。最大の改善点。 | 大幅改善 | |
| 📸 カメラシステム | 無印モデルに望遠カメラ追加 | Pixel 9(広角・超広角のみ)から進化し、ベースモデルにも望遠カメラを標準搭載。Proへアップグレードせず本格ズーム撮影が可能。 | 大きな進化 |
| 48MPメインセンサーの刷新 | 光の取り込み量が56%向上した新センサーを採用。暗所や厳しい光量下での画質改善に寄与。 | 画質向上 | |
| 🔋 画面・バッテリー・充電 | ピーク輝度 3,000 nits | Pixel 9の2,700 nitsから3,000 nitsへ向上。屋外の直射日光下でのマップ確認やメッセージ表示の視視性が向上。 | 視認性向上 |
| バッテリー容量拡大 | 4,700mAh(Pixel 9)から4,985mAh(Pixel 11)へと容量が増加。シリコンカーボン電池ではないものの確実な容量増。 | 容量微増 | |
| 本体マグネット内蔵(Qi2) | マグネットを端末本体に内蔵。専用ケースなしでQi2およびMagSafeアクセサリーを直接装着可能に。 | 利便性向上 | |
| 🤖 AI機能&買い替え結論 | Gemini Intelligence | アプリ自動化(App Automation)や音声の言い淀みを整える「Rambler」など、システムレベルのAIを組み込み。旧モデルへの降りてくるかは不透明。 | Pixel 11優位 |
| 乗り換えの総合判定 | Pixel 9が問題なく動いているなら焦る必要はないが、望遠カメラ、通信性能、輝度、Qi2内蔵、最新AI機能の組み合わせは乗り換えを検討させるのに十分な魅力。 | 買い替え推奨 |
あくまでも「Google Pixel 9」からみた場合の話になりますが、デメリット部分がしっかり改善されているからこそ魅力に感じるんだと思います。特に5Gモデムの刷新は大きく、電波感度や電力効率が改善していることも判明しています。
決してスペックでは派手な進化がないにしろ、十分に魅力的な進化を遂げているのかなと思います。