実際にどの程度売れているのかSonyが詳細な数字を明らかにしていないため何ともですが、あくまでもネットでみれば以前ほど批判されなくなってきた印象を受けます。
また高価格化している中で着実にファンの心を掴んでいるようにも感じます。今回Android PoliceがXperia 1 VIIIとアメリカの発売について言及しているので簡単にまとめたいと思います。
目次
販売地域の拡大。

今回同サイトがXperia 1 VIIIの販路に言及しているので簡単にまとめると以下のようになります。
| 検証テーマ | 評価ポイント | 詳細内容 | 分類 |
|---|---|---|---|
| 👤 ターゲット層の変化 (コンシューマー対応) |
カメラアシスタント機能 | Googleに着想を得た「Camera Assistant」を搭載。撮影時に適切なレンズやエフェクトを提案し、専門知識のない一般ユーザーでもプロ級のカメラ性能を活用可能に(※プロモーションの躓きはあったものの有用)。 | 進化点 |
| 可変望遠レンズの廃止 | 複雑で初心者には伝わりにくかった可変式ペリスコープ(移動式望遠レンズ)を廃止。コアなファンには惜しまれるものの、分かりやすさとコストのバランスをとった妥協点。 | トレードオフ | |
| 基本スペックの強化 | 大容量RAM・ストレージ選択肢の拡大、立体音響チューニング技術を施したスピーカー、全モデルでのeSIM対応など、競合他社と比較しやすい現代的なブラッシュアップを実施。 | 強化点 | |
| 🛠 絶滅危惧機能の維持 (競合との差別化) |
3.5mm イヤホンジャック | Galaxy S26 Ultra等の競合機にはない有線オーディオポートを維持。高音質を求めるオーディオファンや、外部マイクを使用するクリエイター、復活しつつある有線イヤホン派に必須。 | 独自の強み |
| microSDカードスロット | 本体ストレージの安価な拡張や、プロのデータ転送ワークフローに不可欠なmicroSDスロットを継続搭載。※21:9アスペクト比や4Kディスプレイ等は撤廃されたが、実用面で他社を凌駕。 | 独自の強み | |
| 🌍 市場展開と課題 (米国撤退の影響) |
3世代連続の米国見送り | Xperia 1 VI以降、世界最大級の米国市場での販売を連続で見送り。PlayStationやBraviaで知られるソニーだが、米国のスマホ市場では「Xperia」ブランドの認知不足と競争の激しさから苦戦。 | 市場の壁 |
| 市場復帰への期待と難易度 | Motorolaの復活劇のように、他社と明確に差別化されたXperia 1 VIIIなら米国での再参入の余地はある。ただし昨今の「RAM高騰(メモリ不足)」の背景もありリスクを伴う。SamsungやGoogleと対抗する存在として米国復帰が切望されている。 | 今後の課題 |
ハードに関してはすでに多数のレビューが公開されており、評価はある程度固まっているのかなと思います。一方で今後気になる部分としては「販路」になるのかなと思います。
そもそも歴代Xperiaはアメリカにおいてキャリアにも扱ってもらえなかったとの話に加え、アメリカで採用されている5Gバンドは他の市場と比較すると最適化が面倒ということもあり、発表から発売までのタイムラグもかなりひどかった感じです。
少なくともSonyにとって採算性が悪いと判断したからこそ撤退したのかなと思いますが、今後売れ行きが改善してきた場合に、中国やアメリカで再び販売するのか気になるところです。
仮にアメリカだけでも販売が再開されれば、それだけ売れ行きがよくなってきたことの裏返しになるのかなと思います。