コンパクトPixel大集合。結局どれを選ぶべきなのか比較してみた

先日より国内でもPixel 11シリーズが発売されたことで今年のラインナップが出揃いました。Pixel 11シリーズは本体価格が高いことに加え今後の売れ行きを見る必要がありますが国内で特に人気が高いのがaシリーズでPixel 10aが売れ行き面では強いかなと思います。

今回はサイズ感からも悩む人が多いPixel 10a/Pixel 11/Pixel 11 Proの比較を主観的にまとめたいと思います。

デザインを確認。

歴代でみるとaシリーズと無印で迷っている人もいれば無印とProで迷っている人もいます。なので今回はaシリーズからProまでざっくりと比較してみたいと思います。

まずデザインから確認していきたいと思いますがサイズ感は似たり寄ったりの印象です。

比較項目 Pixel 10a Pixel 11 Pixel 11 Pro
高さ(縦) 153.9 mm 152.8 mm 152.7 mm
73 mm 72 mm 71.9 mm
厚さ 9 mm 8.6 mm 8.4 mm
重量(重さ) 183 g 197 g 204 g

Pixel 10aが他の2機種と比較すると僅かに大きくてちょっとだけ分厚いという感じです。

一方で採用しているコンポーネントの差かPixel 10aが圧倒的に軽いという感じになります。

実際に持ち比べてみるとPixel 10aは僅かに持ちにくいからこそスペック以上に軽く感じます。

一方でサイズ感的に持ちやすいのがPixel 11 Proですがずっしり感はかなり強めの印象です。

普段大型モデルを使っている自分からすればサイズの違いは微々たるものであとは重さで選ぶのが分かりやすいと思っておりこの3機種で比較するとPixel 11はかなり絶妙です。

比較項目 Pixel 10a Pixel 11 Pixel 11 Pro
前面カバーガラス Corning® Gorilla®
Glass™ 7i
Corning® Gorilla®
Glass Victus® 2
Corning® Gorilla®
Glass Victus® 2
(耐傷コーティング加工)
外装仕上げ(背面・フレーム) • 複合素材のマット背面ガラス
• サテン仕上げアルミニウムフレーム
• ポリッシュ仕上げ Gorilla Glass Victus 2 背面
• 航空宇宙グレード サテン仕上げアルミニウムフレーム
マット加工 Gorilla Glass Victus 2 背面
ポリッシュ仕上げ 航空宇宙グレード アルミニウムフレーム
(※Obsidianはマット仕上げ)
耐久性能 IP68 準拠の防塵・防水性能 / 指紋が付きにくいコーティング
リサイクル素材率(全体) 36% 以上 33% 以上 31% 以上
バッテリー部リサイクル 100% コバルト 100% コバルト + 100% リチウム
ハプティクス / プラスチックパーツ • タングステン使用
• プラ部品:14個中11個(30%以上再生)
• バックカバー:81%以上再生プラ
• タングステン + 銅線
• プラ部品:12個中9個(30%以上再生)
• タングステン + 銅線
• プラ部品:14個中10個(30%以上再生)
共通の環境仕様 本体アルミ 100% リサイクル / 梱包材プラスチックフリー 100% / マグネットのレアアース 100% / 基板の銅・金・スズ 100% リサイクル

一方で採用している材質を確認するとPixel 11シリーズは航空宇宙グレードのアルミを採用していることからも同じアルミに見えてもPixel 10aは耐久性が劣ることになります。

一方で質感の部分としてPixel 11 Proはオブシディアン以外の3色はサイドフレームが光沢仕上げとなっていることからも滑りやすく指紋も目立ちやすいと個人的にマイナスです。

また本体背面を確認するとフラット形状は共通ですがPixel 10aは複合素材を採用しています。なので正確な表現なのか何ともですがプラスチックに近い一方でPixel 11シリーズはガラスを採用しておりPixel 11 Proはさらに耐傷のコーティングが施されています。

ちなみにPixel 11は光沢仕上げで個人的にはaシリーズがマット仕上げを採用しているので無印に関しても分かりやすくバックパネルにはマット仕上げを採用してほしいと思います。

質感とのバランスが絶妙だからこそPixel 10aは他の2機種と比較して耐久性は劣っても決して安っぽい感じがしないのはポイントで逆にPixel 11 Proは高級感を演出するためにあえて重くしているのかと思うくらいラインナップ全体でバランスをとっているのかもです。

カメラデザインを確認。

次にデザインの印象を変える部分としてカメラデザインでPixel 10aはフラットです。Googleも内部デザインとコンポーネントの最適化を積み重ねたことで実現できたとの話です。

一方でPixel 11は前モデル対比で40%もスリム化しておりシリーズの中ではかなり薄いです。仮にPixel 11の本体の厚みをPixel 10aと同じにすればフラットに出来そうな雰囲気です。

そしてPixel 11 Proは今回の3機種の中で最も薄いけどカメラバンプがもっともあるので一番目立つという印象で1/1.95インチのセンサーをペリスコープで搭載していることを考えればかなり目立ちにくい方だと思いますが今回の比較でみればかなり目立つと思います。

ちなみにスクリーンプロテクターこみで本体の厚みを計測してみるとPixel 11は11.39mmでPixel 11 Proは13.29mmとカメラ性能がよくなればなるほど厚みが増している感じです。

ちなみに並列型のカメラデザインを採用しているため3機種ともテーブルにおいて左右にガタガタするわけではないのでカメラバンプがそこまで邪魔になるというわけでもないです。

何より価格帯が高くなるほど高級感を感じられるデザインになっており細部でみれば価格帯が安くなるほど分かりにくいですがコストカットをしっかりしている印象を受けます。

デザインは好みの問題でこのサイズ感に拘る人は軽さが優先になってくるかなと思います。

ディスプレイを確認。

次にディスプレイを確認していきたいと思いますがインチ表示でみれば3機種とも同じです。一方で対角線における長さでみればPixel 11 Proは僅かですが1mm大きいことになります。

そしてこの差は単純にベゼルの差に繋がっておりPixel 11 Proが最もスリムです。

一方でPixel 10aが最もベゼルが太いですがライトユーザーになるほど気にしないです。またベゼルの太さはコンテンツの表示に干渉しませんがパンチホールは明らかに影響します。

多くのメーカーはベゼルのスリム化はアピールするのにパンチホールはそのままと個人的にちょっと矛盾していると思っており実用性よりデザイン性の方が優先なのか分からないです。

比較項目 Pixel 10a Pixel 11 Pixel 11 Pro
画面サイズ / タイプ 6.3 インチ(160 mm)
Actua ディスプレイ
6.3 インチ(161 mm)
Super Actua ディスプレイ
パネル / 解像度 pOLED / 422.2 PPI
1,080 x 2,424
OLED / 422 PPI
1,080 x 2,424
LTPO OLED / 495 PPI
1,280 x 2,856
リフレッシュレート スムーズ ディスプレイ
60~120 Hz
スムーズ ディスプレイ
1~120 Hz(LTPO)
画面輝度(HDR / ピーク) HDR:2,000 ニト
ピーク:3,000 ニト
HDR:2,400 ニト
ピーク:3,600 ニト
カバーガラス Corning® Gorilla®
Glass™ 7i
Corning® Gorilla®
Glass Victus® 2
共通仕様 アスペクト比 20:9 / コントラスト比 2,000,000:1 以上 / HDR サポート / 24 ビット フルカラー(1,600 万色)

一方で実用的な部分で違いがあるのが耐久性でPixel 10aはGorilla Galass 7iです。ちなみにGorilla Glass 7iはGorilla Glass Victusに劣るとも言われています。
なので今回の3機種の中では最も劣りますが耐傷性に関してはフィルムを貼ればカバー出来ます。

ただ落とした時はちょっと危険なのでケースなしで使いたい人は意識した方がいいかもです。

コンテンツの表示を確認。

そしてYouTubeを再生してみるとPixel 10aがちょっと青みが強いのかなと思います。スペックでみればPixel 11 Proは1.5Kという感じで画素密度で見てもちょっと高いです。

とはいえ人間の目で識別できるような差ではなくむしろ採用している有機素材の差の方が大きいと思っておりPixel 11シリーズの方が映像が全体的に引き締まっている印象を受けます。

また日常使う上で違いを体感するのは難しいと思いますがPixel 11 Proは1Hzからの可変式に対応しており比較すれば僅かに滑らかに感じますがそれ以上に電力効率の違いの方が恩恵を受けやすいのかなと思っており特にPixelは待機状態における消費電力が多いです。

なので常時表示の使用を考えている人はリフレッシュレートも意識した方がいいかもです。

ディスプレイ輝度を確認。

またディスプレイの視認性に直結する部分として輝度ですが3機種ともスペックでみればかなり明るい感じで実際に屋内で比較してみると正直そこまで気になる差はないです。

一方で屋外で比較してみるとスペックをわかっているからこその思い込みなのかと思うくらいの差でPixel 10aに関しては確かに一段階低いですがPixel 11とPixel 11 Proはそこまでの差がある感じではなくシーンによってはひっくり返ってもおかしくないのかなと思います。

その他上位モデルの方がコンフォートフィルターやPWM調光など目へ配慮した機能を搭載していますが歴代PixelやGalaxyにiPhoneを使っている人は気にする必要はないです。

何よりざっくりと言えば耐久性と輝度の差で選ぶのが分かりやすいのかなと思います。

基礎スペックを確認。

そして基礎スペックに関して最大7年のアップデートサポート期間や配信頻度は基本一緒です。ただPixel 10aはRAMが8GBしかないことからも今後追加される新機能は制限されると思います。

また細かい部分ですが長期間使う上でセキュリティはやはり重要になってくると思います。

比較項目 Pixel 10a Pixel 11 Pixel 11 Pro
セキュリティ チップ 認証済み Titan M2 セキュリティ チップ 認証済み Titan M3 セキュリティ チップ
セキュアブート仕様 Google Tensor G6(量子耐性のあるハードウェア ベースのセキュアブート搭載)
ハードウェアセキュリティ • Tensor セキュリティ コア
• Titan M2
• Trusty(高信頼実行環境)
• Tensor G6 (量子耐性セキュアブート)
• Tensor セキュリティ コア
• Titan M3
• Trusty(高信頼実行環境)
VPN / ソフトウェア保護 • 追加料金なしの Google VPN
• エンド ツー エンドのセキュリティ
• マルウェア対策とフィッシング対策
• Google スマートフォンのスパム対策(10aはメッセージスパム対策含む)

少なくともPixel 11シリーズはTitan M3に強化されており量子耐性があるのがすごいです。ちなみにTaitan M2とTatan M3では5年近くの差があるので対処できるセキュリティリスクもそれだけ差がある可能性があるので気になる人はPixel 11を候補に入れた方がいいと思います。

容量構成を確認。

そして容量構成に関してPixel 10aはRAM8GBということもありGemini intelligenceに非対応でハードが要件を満たしていないことからもアップデートでの対応も期待出来ないです。

また今後Googleが追加する新機能もGemini intelligenceがベースになることを考えるとアップデートで新機能もどんどん使っていきたいと思うユーザーは考えた方がいいです。

またストレージに関してPixel 10aに大容量モデルがないのは仕方ないのかなと思います。

ストレージ(ROM) Pixel 10a Pixel 11 Pixel 11 Pro
128 GB 8 GB RAM
256 GB 8 GB RAM 12 GB RAM 12 GB RAM
512 GB 12 GB RAM
(Zoned UFS 搭載)
16 GB RAM
(Zoned UFS 搭載)
1 TB 16 GB RAM
(Zoned UFS 搭載)

とはいえPixel 11シリーズの512GBモデル以上はZoned UFSに対応しているのが魅力です。ちなみにZoned UFSは通常版と比較して長時間の利用でもアプリの実行速度に影響が出にくくさらに長期間使用しても読み書き速度が低下しにくいとストレージの製品寿命が伸びます。

数年使っていると動作がもっさりしてくる場合がありますが一つの要因としてはストレージの劣化で長く快適に使いたいと思う人ほどストレージの寿命は意識した方がいいかもしれません。

ユーザー視点でみればアップデートは無料出来ますがメーカー視点でみればコストがかかります。なので価格帯によってアップデートの内容を差別化してくるのは正直仕方ないと思います。

一方で長期間少しでも快適に使いたいとなった時にPixel 11シリーズはハードを魅力的に仕上げてきた印象でより快適さを求める人ほど上位モデルを中心に検討した方がいいです。

バッテリー関連を確認。

次にユーザビリティに直結する部分として電池持ちですが短期間使ってきた感じだとPixel 10aの電池持ちがなんだかんだ一番安定しているのかなという印象を受けます。

Pixel 11シリーズは前モデル対比で自分の使い方でみればしっかり底上げされていますがそれでもPixel 10aの方がまだ安定している感じでPixel 10aとPixel 11がほぼ一緒です。

そしてPixel 11 Proがちょっと劣るという感じで詳細は海外サイトの結果を待ちたいです。

比較項目 Pixel 10a Pixel 11 Pixel 11 Pro
駆動時間 30 時間以上
(スーパーセーバー最長120時間)
30 時間以上
バッテリー容量 標準 5,100 mAh
(最小 5,000 mAh)
標準 4,985 mAh
(最小 4,840 mAh)
標準 4,850 mAh
(最小 4,707 mAh)
急速有線充電 約30分で最大 50%
(45W以上 USB-C PPS)
約30分で最大 55%
(30W以上 USB-C PPS)
ワイヤレス充電 ワイヤレス充電
(Qi 認証済み)
Google Pixelsnap
最大 25 W
(Qi2.2 認証済み)

また充電速度に関して有線でみればPixel 11シリーズの方が速いですがバッテリー容量に僅かな違いがあるので少なければ充電に要する時間が短くなるのは当たり前かなと思います。

ただPixel 11 Proは超速充電モードに対応しており短時間で出来るだけ充電したい時には便利な機能でより多くのユーザーのニーズに対応しやすくなったのかなとは思います。

一方でワイヤレス充電に明確な差がありPixel 10aはQiかつ最大10Wでバッテリー容量も今回の3機種の中では最も多いことからも最も充電に要する時間も多いと判断出来ます。

その他を比較。

その他生体認証に関して顔認証は一緒でPixel 10aもクラス3に対応しているのは強いです。一方でPixel 10aのみ光学式画面内指紋センサーなのでユーザーとの相性は出やすいです。

そして音量を70%に設定した上でスピーカーテストをしてみました。Pixel 10aが明確に劣る一方で自分の耳だとPixel 11は音のバランスが良さげに感じます。

サンプルを変更すれば印象が変わるのかもしれませんがPixel 11が想定以上に健闘しています。

アップデートとAI

そしてGoogleが最も力を入れているAIですがPixel 10aでも十分に楽しめると思います。ただ上位モデルはより強化されており分かりやすい違いはGemini intelligenceの対応です。

Gemini intelligenceはRAMの容量やGemini Nanoのバージョンなどハード要件が規定されておりそれだけより高度な新機能が今後徐々に強化されていくのかなと思います。

その中でAIを出来るだけ楽しみたいと思う人はやはり上位モデルを選んだ方がいいです。

比較項目 Pixel 10a Pixel 11 Pixel 11 Pro
ズーム・解像度撮影 超解像ズーム 最大8倍 超解像ズーム 最大30倍 • 超解像ズーム Pro 最大120倍
• 高解像度(最大50 MP)
• 高解像度ポートレート(50 MP)
プロ向け・キャプチャ機能 • マジック キャプチャー
• カメラスタイル
• 自動ボケ補正
• アクション パン
• プロ設定
• マジック キャプチャー
• カメラスタイル
• 自動ボケ補正 / アクション パン
写真編集機能 イマジネーション対応
(ズーム画質向上は非対応)
ズーム画質向上対応
(イマジネーション非対応)
ズーム画質向上対応
(イマジネーション非対応)
動画高度機能 / 特殊補正 (基本動画機能のみ) • クリエイター スイート
• 音声消しゴムマジック
• シネマティック撮影
• 10 ビット HDR 動画
• 動画手ぶれ補正 Pro
• 動画ブースト
• ビデオ夜景モード
• クリエイター スイート ほか

またPixel 11シリーズはマジックキャプチャーなど新機能が追加されましたが従来のPixelをみる限りは既存機種にアップデートで遡及する可能性はかなり低いかなと思います。

マジックキャプチャーを使ってみたいと思う人はPixel 11aに期待する方が分かりやすいです。

動画ブーストの有無。

また採用しているカメラセンサーの違いも影響していると思いますが差別化されている部分としてはProシリーズのみ動画ブーストに対応していることです。

Pixel 11 Pro FoldがPixel 11と同じセンサーを採用しながらPixel 11 Pro Foldが動画ブーストに対応していることを考えるとカメラセンサーの要件は低いのかなと思います。

もちろん細部でみれば違いはありますが逆にPixel 10aがかなり充実している印象を受けます。少なくともPixel 10aと同価格帯の機種でここまでAIが充実していることはない感じです。

パフォーマンスの違い。

ただ同じ機能に対応していたとしてもTensorの世代が異なるため処理性能に差があります。ちなみにGoogleの発表を参考にするとPixel 10aが搭載しているGoogle Tensor G4対比でPixel 11シリーズが搭載しているGoogle Tensor G6のTPUは140%改善していると思います。

なので処理性能は2.4倍という感じでかなり細かい部分で差を実感する可能性もあります。

とりあえず発熱とパフォーマンスの持続性を調べるためにベンチマークを3回連続で回しました。

いかにGoogleがベンチマークを重視していないかと最も分かりやすい例だと思いますがGoogle Tensor G4まではARMのGPUを採用していることもありパフォーマンスが高いです。

またARM製を採用しているからこそ原神の対応機種となっており上位モデルと逆転しています。一方でCPUの差も大きいのかPixel 10aでちょっとカクツキが発生していたゲームタイトルもPixel 11シリーズではカクツキが改善するなどGPUが全てではないことを確認出来ます。

何よりGoogleがフォーカスしている日常においてはPixel 11シリーズの方が快適です。自分も最初はAIにしろGPUが全てだと思っていましたがAIであればCPUとNPUのバランスが重要で必ずしもGPUが優れていれば全てが優れているわけではないので注意が必要です。

カメラを比較。

そして最後にカメラを確認していきたいと思いますがPixel 11は広角が刷新されました。現時点でセンサーの詳細は分かっていませんが従来通りの流れであればPixel 11aはPixel 11と同じセンサーを採用する可能性がありGN8は今年でバイバイになるのかもです。

比較項目 Pixel 10a Pixel 11 Pixel 11 Pro
カメラシステム構成 デュアルカメラ
(広角 + ウルトラワイド)
高性能トリプルカメラ
(広角 + ウルトラワイド + 5倍望遠)
本格的なトリプルカメラ
(広角 + ウルトラワイド + 5倍望遠)
広角 (メイン) カメラ • 画素数:48 MP (Quad PD)
• F値:ƒ/1.7
• 画角:82°
• センサー:1/2 インチ
• 画素数:48 MP (Quad PD)
• F値:ƒ/1.70
• 画角:85° (マクロ機能付)
• センサー:1/1.56 インチ
• 画素数:50 MP (Octa PD)
• F値:ƒ/1.68
• 画角:82°
• センサー:1/1.3 インチ
ウルトラワイド カメラ • 画素数:13 MP
• F値:ƒ/2.2
• 画角:120°
• センサー:1/3.1 インチ
• 画素数:13 MP
• F値:ƒ/2.2
• 画角:120°
• センサー:1/3.1 インチ
• 画素数:48 MP (Quad PD)
• F値:ƒ/1.7 (AF付)
• 画角:123° (マクロ機能付)
• センサー:1/2.51 インチ
望遠カメラ — (非搭載) • 画素数:10.8 MP (Dual PD)
• F値:ƒ/3.1 / 画角:23°
• 光学ズーム:5倍 (OIS対応)
• センサー:1/3.2 インチ
• 画素数:48 MP (Quad PD)
• F値:ƒ/2.8 / 画角:23°
• 光学ズーム:5倍 (OIS対応)
• センサー:1/1.95 インチ
ズーム機能 • 光学相当:0.5x, 1x
• 超解像ズーム:最大 8 倍
• 光学相当:0.6x, 1x, 2x, 5x, 10x
• 超解像ズーム:最大 30 倍
• 光学相当:0.5x, 1x, 2x, 5x, 10x
• 超解像ズーム Pro:最大 120 倍
手ぶれ補正・各種センサー • 広角レンズ:OIS + EIS • 広角・望遠:OIS + EIS
• マルチゾーン LDAF
• スペクトル / フリッカー
• 広角・望遠:OIS + EIS
• マルチゾーン LDAF
• スペクトル / フリッカー
前面 (自撮り) カメラ • 画素数:13 MP
• F値:ƒ/2.2
• 画角:96.1° (ウルトラワイド)
• 画素数:10.5 MP (Dual PD)
• F値:ƒ/2.2 (AF付)
• 画角:95° (ウルトラワイド)
• 画素数:42 MP (Dual PD)
• F値:ƒ/2.2 (AF付)
• 画角:103° (ウルトラワイド)

またハードで最も分かりやすい違いとしては望遠の有無でここはユーザー次第かなと思います。とりあえず写真のサンプルを撮影してきたのでご確認下さい。

超広角で撮影。

撮影したタイミングの問題だったのかPixel 11 Proはフレアが発生しています。

改めて今回の3機種でみるとPixel 11 Proが最も現実寄りの色味をしている印象です。

広角で撮影。

ただ広角になるとPixel 10aが最も現実寄りの色味を採用しているように見えます。

最短撮影距離はそこまでの差を感じないです。

Pixel 10aが青みが強いというか、Pixel 11シリーズは赤みが強い印象を受けます。

望遠で撮影。

流石に2倍だとそこまでの差を確認出来ません。

Pixel 11シリーズが光学倍率ということもあり、Pixel 10aはノイズが多く見えます。

10倍だとPixel 11は僅かにノイズが増えた印象を受けます。

Pixel 11の方がノイズが増えた印象です。

そしてPixel 11にとって最大倍率ですが、そこまで大きな差があるようには見えません。

ポートレートで撮影。

センサーサイズの差からも背景処理に差があります。

フォーカスの問題かPixel 11 Proはちょっと背景処理が強めです。

Pixel 11シリーズからはようやく望遠画角でもポートレート撮影ができるようになりましたが、センサーサイズがより大きいPixel 11 Proの方が被写体に寄りやすい印象を受けます。

マクロフォーカスで撮影。

最短撮影距離にそこまでの差を感じません。

望遠でマルチに撮影。

Pixel 10aは低倍率だと十分に強いです。

中距離撮影をしてみましたがPixel 11シリーズの方が明るく補正されている印象です。

流石にPixel 10aはちょっと厳しい感じです。

またPixel 10aはフレアが発生しています。

Pixel 10aは最大倍率に対してPixel 11 Proはしっかりと背景にボケ感が出ています。

上位モデルには及ばないですが、Pixel 10aも想定より差をつけられていない印象です。

超広角(低照度)で撮影。

次に低照度の環境で手持ちかつナイトモードでサンプルを撮影してきました。

やはり上位モデルになればなるほど白飛びが抑制されています。

広角(低照度)で撮影。

上記のサンプルだと意外にもいい勝負です。

やはり低照度の環境の方が画像処理の違いを確認しやすいです。

望遠(低照度)で撮影。

意外にもPixel 10aが最も安定しているように見えますが、ノイズは多いです。

3倍でもPixel 10aが安定している印象です。

上位モデルはちょっとチューニング不足なのかもしれません。

まとめ。

今回は迷っている人が割と多い無印からProまで合わせて比較してみました。ざっくりと4万円ずつの価格差がありPixel 10aの購入を考えている人がPixel 11 Proを購入するとはちょっと考えにくいと思っておりあくまでもPixel 11が起点になりそうです。

ストレージ(ROM) Pixel 10a Pixel 11 Pixel 11 Pro
128 GB 79,900 円
256 GB 94,900 円 136,800 円 174,800 円
512 GB 156,800 円 194,800 円
1 TB 234,800 円

Pixelは特にスペックで色気付いている感じではなく無駄を出来るだけ省いている印象です。また同じPixelの中でもターゲット層に合わせてよりシンプルにまとめている印象を受けます。

あくまでも個人的にはPixel 10aでも多くのユーザーは満足できるレベルかなと思います。あとはPixel 11を選ぶとなった時に望遠にどこまで拘るかで選ぶのがいいのかなと思います。

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