市場がもう耐えられない。RAMのコスト増加は想定より早く収束するかも

スマホやパソコンにAIが搭載され始めた2020年頃から今後RAMのコストは増加すると言われており、徐々にコストが高くなっていた中で昨年の10月頃に急騰した感じになります。

また今後数年は継続する可能性があると言われています。ただ今回韓国のメディアサイトによるとRAMの高騰は早ければ年内にある程度収束する可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。

市場が耐えられない。

今回の情報によると欧州系投資銀行は、最近のメモリ市場の好調は想定より早くもピークを迎え、その後は下落に転じる可能性があるとレポートしていることが判明したとしています。

何より市場が現在の高価格を受け入れ続けるのは難しいとの見方が強いとしています。またピークに関しては、これまで予想されていた2027年ではなく2026年後半になる可能性があるとしています。

つまり来年の中頃から早ければ徐々にコストが減少する可能性があります。

内部設計の見直しも。

またメーカーも高価格化すれば売れなくなることを把握していることからも、より少ない容量で快適に動作するように技術を進化させています。

また、NVIDIAの次世代AIプラットフォーム「Vera Rubin(ベラ・ルービン)」では、メモリ価格の高騰を受けて、当初の計画よりもメモリ搭載量を削減できるよう、内部設計や最適化が進められているとの情報も出始めています。結果として、必要なメモリ量を約35%削減できる可能性があるとされています。

Googleも従来より少ない容量のRAMでAIが快適に動作するように技術を開発を進めていることを明らかにしており、大容量のRAMの需要もそのうちある程度落ち着くのかもしれません。

何より「市場が耐えられない」という視点が個人的には非常に興味深いところです。とはいってもRAMやストレージのコストが下がったとしても一度高くなった本体価格が安くなるかは別の話です。

例えば値上げ前提でスペックを強化した機種の後継機種はRAMやストレージのコストが下がって浮いた分のコストでさらにスペックを強化することで価格を据え置きにしてくるかもしれません。

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