先日正式発表された「Xperia 10 VIII」ですが、ネットでの評価をみる限りSnapdragon 6 Gen 3から進化することなく本体価格が値上げされたことに対して批判的な声が多い印象を受けます。
今回RedditにおいてXperia 10シリーズのスペックやデザイン以外の問題点について投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。
目次
前提が違うのでは?

今回Xperia 10 VIIIの問題点について投稿されており、まとめると以下のようになります。
| 検証テーマ | トピック・評価項目 | 詳細内容 | 区分 |
|---|---|---|---|
| 📱 サブ機としての評価 | 年次更新として特に不作 (サブ機用途) |
「10 VIIIは、サブ機として見ると毎年のアップデートモデルの中でも特にイマイチ(出来が良くない)だと思います。」 | 製品評価 |
| 💡 おすすめの買い方・代替案 | ・前モデル(VII)を入手 ・他社ブランドの検討 |
「求めるものにもよりますが、入手可能なら前モデルの『10 VII』を選ぶか、今年の異常な部材コスト高騰に対して『値上げと変化の少なさ』で対処していない他社ブランドのスマホを選ぶのが最善でしょう。」 | 購入アドバイス |
| 💰 コストパフォーマンス | 良いスマホだが 今年はコスパが悪い |
「端末自体は良いスマホですが、今年のモデルとしては価格に見合った価値(コスパ)があるとは言えません。」 | コスパ評価 |
多い意見としては、ここまで進化幅ないのであれば毎年無理に出す必要はないとの声で、アップデート周期を変えることで値上げを抑制してほしいとの指摘があります。
ただこの指摘は個人的に間違っていると思っており、仮に全く同じスペックやデザインでも、RAMやストレージのコストが増加しているので結果本体価格が高くなります。
これはNothingのCEOを指摘しており、以前であれば技術に製造が安定すればコストが安くなったが、今はその前提が崩壊したとしています。なので待てば待つほど高くなる可能性があります。
つまりアップデートサイクルを変更することにあまりメリットはなく、むしろ仮に2年周期に変えた場合2年分のコスト増加分が一気に上乗せるになることからも、値上げのインパクトがかなりあるかもしれません。
もちろんSonyとしても値上げ回避に尽力しているとは思いますが、それでも限界があります。今の市場状況だと価格で見ても安くてもミドルレンジの方が割高になるのは仕方ないのかもしれません。