事前情報からもGalaxy Z Fold8とGalaxy Z Fold8 Ultraではディスプレイの折目がより目立ちにくくなっていると言われており、ある情報源によればAppleが折畳式機種市場に参入する恩恵を受けたとも言われています。
今回GSM Arenaが次期Galaxy Zシリーズで採用される可能性があるFlex Titanium を告知したと報告しているのでまとめたいと思います。
新たな技術を告知。

今回の情報によるとSamsungは折畳式機種用のディスプレイで、さらに頑丈でスリムかつ折目を抑制することが可能な「Flex Titanium」技術を告知したとしており、今回の内容をまとめると以下のようになります。
| 検証カテゴリー |
公式プレスリリースに基づく技術詳細 |
メリット(◯) & デメリット・懸念(✖) |
① 技術の概要
& 内部二層構造 |
• サムスンの7世代にわたる折りたたみノウハウを凝縮した次世代の画面支持構造。
• ディスプレイモジュールの内側に、強靭で薄い「チタン合金フィルム」と、ベースとなる「チタンプレート」の2層の金属パーツを統合。 |
◯ 完璧な保護と薄型化:
何十万回もの過酷な開閉や外部からの不意の衝撃から画面を保護。従来のプラスチック製よりも遥かに頑丈でありながら、薄さを保てる。 |
② チタン合金フィルム
(驚異の薄さと剛性) |
• OLEDパネルのすぐ後ろに配置されて屈曲を直接支える新開発のレイヤー。
• 厚さは人間の髪の毛の約3分の1(30%未満)という究極の極薄でありながら、従来のポリマーフィルム比で「20倍もの機械的剛性」を実現。 |
◯ 画面全体の薄型化:
支持層の厚みをコンマ数ミリ単位で削れるため、デバイス本体全体の「ウルトラスリム設計」への道が開かれる。 |
③ チタンプレート
(シワ低減の立役者) |
• フィルム層をさらに下から支え、パネルの全面をフラットにする硬質チタン製プレート。
• ディスプレイモジュールとプレートを接着する際の微小な空気隙間(エアギャップ)を完全に排除し、二つの層を高密度で密着させる新設計を確立。 |
◯ 「折り目の溝」の最小化:
接着のブレや気泡をゼロにすることで、画面を展開した際の折り目(凹凸)を現行機種よりもさらに目立たなくし、滑らかな触り心地と平面を実現。 |
④ 独自の精密加工
(マイクロパターン) |
• サムスンディスプレイは、硬いチタン製プレートを滑らかに曲げるため、折り曲げセクションに**精密な微小孔加工(マイクロパターン・ホール)**を施した。
• これにより、頑丈なチタンでありながら、繰り返しのクネクネとした屈曲動作に柔軟に耐えうるしなやかさを両立。 |
📅 アンパックで世界初披露:
この画期的なFlex Titanium技術は、来週7月22日(水)にロンドンで開催される「Galaxy Unpacked」にて、Galaxy Z Fold8などの実機と共に正式公開される。 |
何よりSamsungはGalaxy Z Fold8シリーズでディスプレイも大きく構造から見直したと判断することが出来ます。現時点でどの程度改善しているのか不明ですが、リーカーによればOppo Find N6と同程度になるとも言われているのでかなり期待出来るのかなと思います。