Googleは「Google Tensor」でTPUを強化することで「オフライン処理」に力を入れている印象を受けますが、大言語モデルをPixelに統合しているわけではないため、全てのAI処理をオフラインで行っているわけではありません。
分かりやすい例としては「動画ブースト」や「編集マジック」はオンライン処理となっています。今回9To5GoogleによるとPixelスクリーンショットが今後クラウドを使ってより柔軟に処理するようになると報告しているのでまとめたいと思います。
クラウドを利用へ。
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今回の情報によるとPixel Screenshotsのバージョン 1.26.134.11(従来は1.25.367.13)では、設定項目に変更が加えられていることが判明しました。ちなみに今までは「オンデバイスAIでスクリーンショットを検索」と記載されていた部分が「AIでスクリーンショットを検索」に変更されたとしています。
また説明文自体も以下のように更新されていることが判明したとしています。
「Screenshotsで使用されるデータは、端末上またはクラウド上の安全で隔離された環境で保護されます。」
少なくと従来は全ての処理を端末内で完結していたのが、今後一部の処理をクラウドを使うようになること確認することが出来ます。ちなみに安全で隔離された環境」とは、おそらくGoogleの「Private AI Compute(プライベートAIコンピュート)」を指していると考えられるとしています。
どのように変わるのか。

何よりPrivate AI Computeはすでに昨年からマジックサジェストで使われているとしており、オフライン処理をベースにクラウド処理を組み合わせることで、より「タイムリーな提案」をすることが可能となっています。
またレコーダーアプリに関しても、より多くの言語の文字起こしに対応するためにクラウドが活用されているとしていますがPixel スクリーンショットではどのような進化をするのか。
「スクリーンショットからさらに多くのことを引き出せるようになる」
「Pixel Screenshotsは、スクリーンショットからさらに多くの価値を引き出すため、端末上またはクラウド上の安全で隔離された環境で情報を処理します。」
残念なことに現時点で詳細は分かりませんが、クラウドを使うことで補足情報が充実するなどより便利になる可能性があるのかなと思います。ちなみに同サイトによると完全なクラウド処理になるのではなく、オフラインの環境でも従来通り使えるとしています。
現時点でいつアップデートが入るのか不明ですが便利になることに違いはないのかなと思います。