いずれユーザー数は激減?今のPixelのやり方は間違っているのか?

少なくともGoogle Pixel 4シリーズの頃から言われるようになったことの一つとしてGoogleは「80%ルール」を採用して製品開発をしているとの話。これは簡単に言えば80%のユーザーが満足できる機種を開発するということです。

今回YouTubeにおいて80%ルールの採用はユーザー数低下につながるとコメントを頂いたので簡単にまとめたいと思います。

80%ルールの落とし穴。

今回Googleが採用していると言われている「80%ルール」の継続はいずれユーザーの減少につながるとコメントを頂いたのでまとめると以下のようになります。

論点・課題 指摘内容 考察 & ビジネス的インパクト
📉 1. 2割の継続的流出 • 8割のユーザーが満足する端末であっても、モデルチェンジの度に不満を持つ「2割」のユーザーが離脱していく。
• 新モデルを出すたびに離脱が繰り返され、コア層が徐々に削られる。
🚨 既存顧客のジリ貧化:
「8割の満足」に安住し機能削減などを続けると、他社への流出が雪だるま式に加速。
🎮 2. 性能重視(新規)の
流入不振
• ベンチマークスコアやゲーム性能(処理能力)を重視する新規ユーザーを取り込めない。
• 離脱したユーザーの穴を埋める新たな顧客層を獲得できない構造。
⚠️ 口コミ・求心力の低下:
「そこそこの性能」ではトレンドを作る熱心なゲーマーやガジェット好きにアピール不可能。
🔄 3. シェア縮小の
負のスパイラル
「既存の流出」+「新規の不振」**= 全体ユーザー数の持続的な減少。
• 顧客基盤が狭まり、開発費回収や製品展開が困難になっていく悪循環。
★ 市場シェアの沈殿:
「尖った強み」を捨て平均化を目指したプロダクトが陥る典型的な衰退モデル。

実際に「80%ルール」に対してGoogleが言及したわけではないので何ともですが個人的には「一般層」を中心にした製品開発と解釈しています。つまりカメラにガチで拘る人やゲームパフォーマンスを気にするユーザーが満足できるように製品開発をしていないと捉えることも出来ます。

少なくともSoCやベンチマークなど気になる「オタク」は含まれておらず、Google TensorのGPUをみれば一目瞭然という感じです。少なくとも安さ目当て購入したオタクはPixelから離れると思いますが、一方で海外の調査結果をみるとAIを中心に高く評価され、市場全体が厳しい状況中でもGoogle Pixelのシェアを拡大すると言われています。

なのでスペック競争から離脱して、よりGoogleが付加価値を提供できる部分にしっかりコストをかけて開発するという今の流れは決して間違っているとは考え難いのかなと思います。

むしろ価格とスペックで勝負してきた中華メーカーが大苦戦していることを考えると、今後は「スペック」だけでは売れないと判断することも出来ます。

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