一部アナリストの予測によるとAIによるストレージやRAMのコスト増加は2030年頃まで継続すると言われておりスマホ向けの供給状況は当面改善しない可能性が高いかなと思います。
少なくともコンポーネントのコストが増加すれば本体価格の値上がりに直結すると思います。今回はカメラスマホとデジカメやパソコンなどに専用機について主観的にまとめたいと思います。
ハイエンドスマホとパソコン。
2020年のパンデミックの発生以降半導体不足も重なりスマホが徐々に値上げされた印象です。
2019年に登場したXperia 1はキャリアモデルでも10万円ちょいだったのが2021年に登場したXperia 1Ⅲでは直販版でさえ15万円に値上がりしており2022年のXperia 1Ⅳでは約19万円とコンポーネントのコスト増加や為替の影響のから一気に高くなった印象を受けます。
また値上がりが始まった頃からよく言われたのはスマホに10万円以上の投資をするのであればパソコンを買った方がいいと用途が似ていると専用機の方がいいとの声がかなり増えます。
個々に予算があるため何を使うかは個人の自由で好きなようにお金を使うべきだと思います。
ただ例えばスマホを買い替えたいと思っている人にパソコンを買った方がいいと言ってもパソコンは決してスマホの代わりにならないためその人のニーズを満たすことが出来ないです。
また考え方次第ですが例えば予算20万円としてハイエンド一台に20万円を出すのと10万円くらいのミドルレンジと10万円くらいのパソコンをセットで購入するとなった時にスマホの使用頻度が高い人にとってミドルレンジモデルであれば中途半端に満足しないかもです。
結局価格では同じ20万円だとしてもユーザーのライフスタイルによって使用頻度が変わるので同じ予算だとしても専用機を購入すれば幸せになれるかは一概に判断することは出来ません。
パソコンも高くなっている。
またスマホが値上げされているということはパソコンも値上げされていることになります。
つまりスマホでさえ最上位は20万円もするようになったということは最上位モデルのパソコンを購入しようとなれば20万円では全然足りないと考えることができよく混同されますが予算20万円で購入できるスマホもパソコンもあるだけでラインナップの立ち位置は別です。
ちなみに自分が欲しいと思っているMacBook Pro/16インチは2019年に買った時はカスタマイズありで40万円ちょいでしたが今やカスタマイズなしのベースでも44万円です。
ちょっといいなと思うカスタマイズを選ぶと70万円近くになるので価格だけで判断出来ないです。そもそも20万円のフラッグシップモデルが欲しいと思う人は何かしらの拘りが強いと思います。
その中で20万円でパソコンが欲しいとなった時に価格優先の中途半端な妥協ができるのか、ちょっと疑問という感じで結局のところ専門機を買えば満足するというわけではないです。
カメラスマホと一眼。
また最近話題となった部分としてXiaomi 17 Ultraと専用機との争いという感じです。カメラスマホに20万円も出すのであれば専用機を買った方がいいと先ほどのパソコンと一緒です。
自分は専用機の知識がないため何ともですが例えばSony StoreにおいてAPSCのα6700は約22万円となっておりレンズはざっくりと最低でも10万円近くはみないといけないです。
また専用機は撮影シーンに合わせてレンズを切り替えることを考えると1個じゃ足りないです。レンズ自体が資産になるとはいえ初期投資はかなり高くなる可能性があるのかなと思います。
ざっくりとSony StoreでみればAPSC+レンズでみれば30万円近くになる上にスマホを別途用意しようとなればミドルレンジモデルでも8万円前後は覚悟しておく必要があります。
このことを考えると当たり前ですがカメラスマホよりも専用機の方が高くつきます。ちなみに新製品のカメラスマホと専用機を比較していることからも専用機側が中古や型落ちだと単純に比較にならないい上に本当であればフルサイズ対応の専用機と比較すべきです。
カメラスマホが搭載しているカメラセンサーは専用機と比較すればたかがしれています。そのため専用機と比較すれば劣ると評価されるのは分かりますが専用機とハイエンドスマホを一から揃えるとなれば下手したらカメラスマホの2倍近く以上の予算が必要になるかもです。
結局パソコンとスマホの対立と一緒ですがその金額で購入できる選択肢があるというだけでラインナップにおける立ち位置などを考慮すると少なくとも同じ予算では購入できないです。
なので単純に考えれば価格だけで比較するのはナンセンスだと思っており個人的には専用機も自分が欲しい構成にしても十分に出せる予算を用意できるとなった時に初めて他のものと比較できるのかなと思っており価格優先の製品選びだと何かしらの妥協が発生します。
折畳式機種とタブレット。
あとはニーズが少ないためパソコンやカメラほどではないですが折畳式機種もよく言われます。以前ほどではないですが折畳式機種を購入するのであればiPhoneとiPadを買った方がいいと言われることが多いですが個人的にはタブレットを持ち運ぶこと自体が面倒に感じます。
またテザリング自体が好きではなく至るところでWi-Fiを繋げるわけでもないことを考えるとタブレットもセルラーモデルの方がいいですがそうなると国内でiPadしか選択肢がないです。
ただ自分はiPhoneをメイン機種に使うことがほぼないことを考えるとiPadである必要ないです。
Androidで揃えて使いたいとなった時に選択肢がなくなる上に繰り返しになりますが持ち運ぶのが邪魔で折畳式のメリットはスマホと同程度の可搬性を維持しながらもミニタブレットと同様の使い方ができるのが便利で荷物が減るというのはメリットが大きいです。
例えば自分は体力がないので娘をつれてディズニーにいく時は手荷物を極限まで減らしたいです。少なくともマップを出来るだけ大きい画面で見たいとのニーズの満たすためにタブレットを持ち運ぶことはなく折畳式機種でも同様のニーズをある程度満たすことは出来ます。
またないよりはマシですが10インチ弱のタブレットじゃない限り移動しながら使うのはあまり現実的ではなく折畳式機種はスマホとしてもタブレットとしても使うことが出来ます。
あとは折畳式機種を購入する人は何に使うとの声もありますが折畳式機種を購入している人の多くはタブレットも購入している比率が高い印象で言ってしまえばタブレットと一緒です。
タブレットと同じような使い方は折畳式機種ならできる感じでスマホとしても使える感じです。逆に言えばタブレットを使ったことがない人は折畳式機種のメリットをイメージしにくいです。
他の人からすればその使い方ならタブレットでいいと見えても購入したユーザーが満足しているのであれば価格に合理性があることになるので価格だけで判断できないです。
また折畳式機種を買うからといって大義名分のような他人に共感して貰える目的もいらないです。
使用頻度で判断すべき。
用途が重複する部分があるからこそ対立が生まれるのかなと思いますが使用頻度で判断するのが一番分かりやすいと思っており例えばカメラスマホを欲しいと思っていた人が専用機を買ったとしてスマホと同程度の頻度で撮影できる環境を維持できるかどうかです。
専用機を必ず持ち運ぶ人にとっては何のストレスがなくても今までスマホだけで良かったのがスマホ+専用機となれば荷物が増えることになるのでストレスに感じてしまうかもです。
そして最悪なのは専用機を買ったのに持ち運ばなくなり妥協したスマホのカメラで撮ることです。これは折畳式機種とタブレットも一緒で屋外で活動している人がタブレットを買ったけど結局ネット接続が面倒で屋外で使わないとなれば折畳式機種を買った方がいいのかなと思います。
またパソコンも同様で1日の中でスマホをどれだけ使うかで判断した方が分かりやすいです。
あとは結局のところどっちも使わないとその良さは分からないと思っておりカメラスマホを使ったことがない人がカメラスマホを否定したとしてもそれはただのエアプに過ぎないです。
ちなみに超主観ですが自分のチャンネルで頂くコメントでみると専用機の方がいいと言っている人の多くのはそもそも専用機を持っていない割合が高いのかなと思っています。
逆に同じく専用機の方がいいとのコメントでも専用機を持っている人のコメントは中身が充実している感じで今使っている専用機の機種名も残してくれることが多い印象を受けます。
何より専用機はお金がかかる娯楽の一部だと思っておりスマホメーカーがスマホのカメラやゲームパフォーマンスを強化するということはそれだけニーズがあるということだと思います。
まとめ。
自分であればカメラを持ち運ぶのが面倒なのでカメラスマホに物欲が刺激されます。そしてタブレットを持ち運ぶのが面倒だけど好きだからこそ折畳式機種がかなり好きです。
だからこそ次に欲しいのはUltra級のカメラを搭載した折畳式機種という感じです。