昨年の10月頃からRAMやストレージのコストが急騰しており、スマホの価格に直結しています。また当たり前と言えば当たり前ですが、コスト増加の影響は新製品の値上げに留まらず既存機種も価格改定で値上げとなっています。
今回韓国のメディアサイトによるとRAMやストレージ以外のコストも増加していると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
RAMやストレージ以外も。

今回の情報によるとRAMやストレージ以外のコンポーネントのコストも増加しているとしています。
スマートフォン用PCB価格:40%急騰(サウジの工場被害により高純度PPE樹脂の供給不足)
銅箔価格:30%急騰
ディスプレイ用ガラスなど素材:20%上昇
折りたたみ用フィルム素材:15%上昇
同サイトによれば全体的に大量の部材を確保出来ていないメーカーほど厳しい状況に直面する可能性があるとしています。またこの影響からも今年の下半期から来年初頭にかけてスマホの価格はさらに値上がりする可能性があるとしています。
待つこと自体がリスク。

少なくとも数年も経てば、この状況は落ち着くから「待つ」ことが最も得策との声もあります。こうなってくると「待つ」こと自体にリスクがあります。一方でメーカーによって対応が異なりますが、中華メーカーでみれば値上げ回避が難しいからこそスペックをしっかり強化した上で値上げするという流れとなっており、この現状が落ち着いたとしても、スペックが強化された分は以前のような価格にはなりにくいのかなと思います。
何より「数年経てば落ち着く」みたいな楽観視はやめて、計画性を持って買い替えるのが重要だと思います。とはいえ国内でみればほとんどの人はキャリアで購入するため実質価格で見ればそこまで変わらない可能性もあります。