事前情報からもGoogle Pixel 11シリーズはGoogle Tensor G6を搭載すると予測されていますが、TSMCの2nmプロセスノードを採用するとの噂もあれば、TSMCの3nmプロセスノードを採用するとの話もあります。
単純に発表時期のずれというだけですが仮にTSMCの2nmプロセスノードを採用しているのであれば、Samsungに次いでGoogleは2番目に2nmを採用したSoCを搭載させることになります。
今回9To5GoogleがGoogle Tensor G6のアーキテクチャに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
CPUは大幅な進化に。

先日にGoogle Pixel 11 Pro Foldの壁紙をリークした人物が今回Google Tensor G6のアーキテクチャに言及していることが判明しました。
- ARM C1 Ultraコア ×1(約4.11GHz)
- C1-Proコア ×4(約3.38GHz)
- C1-Proコア ×2(約2.65GHz)
二年前くらいにリークしたロードマップにおいてGoogle Tensor G6は超大型コアを一つに、ミドルコアを7つ搭載する計画であることが判明しており、さらに昨年にARMが命名規則を変更したのでコアの名称こそ違いますが、まさにそのロードマップ通りなのかなと思います。
ちなみにGoogle Tensor G5のCPUはざっくり言えば3周遅れという感じですが、Google Tensor G6では2025年後半に発表されたコアを積極的に採用していることからも1周遅れという感じいなります。
GPUはあまり期待出来ず。

一方でGPUに関しては以下のように指摘しています。
採用されるのはImagination(PowerVR)のCシリーズ「CXTP-48-1536」とされており、これは2021年頃の設計に基づく古いGPUです。新しいバージョンが使われている可能性もありますが、いずれにせよ最新とは言い難く、性能面で不満を持つユーザーも出てきそうです。
あくまでも噂通りであれば、Google Tensor G6のGPUパフォーマンスは、当初GoogleがGoogle Tensor G4で実現させたかったものと言われており、2年遅れという感じで、他社と比較すればそれ以上の遅れを感じてしまうのは妥当なのかもしれません。
何より今回の情報通りであれば、また原神などは非対応でゲームパフォーマンスは期待出来ないと思います。ざっくりとCPUは大幅進化でGPUは時代遅れというSoCになるのかもしれません。