先日よりGoogle Pixel 11シリーズが国内でも発売されましたが、個人的に気になる部分としては折畳式機種の売れ行きです。ヨーロッパにおける数字はたまに出てきますが、それ以外の市場における数値は出てこないので不透明です。
今回Android PoliceがGoogle Pixel 11 Pro Foldに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
もっと踏み込んで欲しかった。

今回同サイトによると「Google Pixel 11 Pro Fold」はもっと踏み込むべきだったと指摘しており、まとめると以下のようになります。
| 検証テーマ | トピック・仕様項目 | 詳細内容 | 区分 |
|---|---|---|---|
| 📐 筐体デザイン・価格 | 約1mmの薄型化・軽量化 直販価格 $1,899〜(100ドル値上げ) |
薄型・軽量化を達成し、16GB RAMと大容量ストレージを維持。前作の「分厚く重い」不満を解消した一方、背面側が前面側より薄く左右非対称で少し違和感があるためケース使用を推奨。側面がフラットすぎて開きにくい欠点も残る。 | 筐体・価格 |
| 📺 ディスプレイ性能 | 両面 LTPO OLED 採用 ピーク輝度:3600 nits |
内・外画面ともにLTPO OLEDへとアップグレードされ、他Pixel 11 Proシリーズ同等の3600nits輝度に対応。前作の暗いLTPS画面から飛躍的に向上。 | 進化点 |
| ✨ 機能・マルチタスク | ・Pixelsnap (Qi2/MagSafe) ・Made You Look機能 ・Magic Capture(AI機能) |
磁石内蔵PixelsnapやSatellite SOSに対応。折りたたみ専用の「Made You Look(子供の笑顔を引き出すアニメ表示)」や、動画撮影中にベストショットを自動保存する「Magic Capture」など魅力的なAI機能を搭載。フローティングウィンドウ等のマルチタスク機能も充実。 | 長所 |
| 📸 カメラシステム | 非折りたたみモデルより劣る ・メイン/超広角:ディテール甘め ・望遠:光学風な描写(最大30倍) |
Pixel 11 Pro/XLほどの解像感やポートレートの精度(切り抜き精度)はなく、ダイナミックレンジや超広角の端の歪みに課題が残る。望遠はデジタル補正を抑えたレンズライクな質感で好評だが、他社(Honor/Motorola)ほど超望遠には強くない。 | 懸念点 |
| ⚠️ 処理能力・バッテリー・課題 | ・Tensor G6(競合より30〜50%遅い) ・低周波数PWM調光 ・充電が遅い / 電池持ちは微妙 |
Tensor G6は前世代比15%高速化したものの、競合プロセッサに対してゲーム性能などで30〜50%劣る。低速なPWM調光(フリッカーで目が疲れやすい)、遅い有線充電、公称「30時間以上」とは言えないバッテリー持続時間など、従来のPixelの弱点が根強く残る。新機能「HiLight」や「Gemini Proactive Assistance」の利便性もイマイチ。 | 弱点 |
一箇所きになる部分としてGoogleの公式サイトを確認する限り電池持ちは「30時間以上」ではなく「24時間以上」なので前提が間違っています。とはいえ電池持ちがあまり良くないことに違いはないのかなと思います。
ディスプレイ周りなどユーザビリティに直結する部分はしっかりと底上げしてきた一方で電池持ちなどは微妙なので、やはりコストをかけてでもハードを強化することで一段階進化させる必要はあるのかなと思います。