Googleの課題の一つとして「セキュリティ」で、Google Play Storeではセキュリティチェックをしているとはいえ「アプリ」の存在自体がセキュリティ上のリスクになる可能性があります。
そのためAndroid 17ではさらにセキュリティを強化している上、今後apkのインストールにしても手間がかかるように仕様が変更されるとしています。今回Android Authorityがダウンロードをおすすめしないアプリについて言及しているのでまとめたいと思います。
ダウンロードをおすすめしないアプリ。

今回の情報をもとにダウンロードをおすすめしないアプリをまとめると以下のようになります。
| アプリ | ダウンロード数 | おすすめしない理由 | 代替案 |
|---|---|---|---|
| Turbo VPN | 5億回以上 | 無料VPN特有のプライバシー懸念。過去にデータ管理問題が指摘。 | Proton VPN |
| LastPass | 非公開 | 2022年の大規模情報漏洩を含む複数回のセキュリティ問題。 | Bitwarden |
| Truecaller | 10億回以上 | 連絡先情報を収集。要求権限が非常に多い。 | Android標準の迷惑電話対策 |
| CCleaner | 1億回以上 | Android標準機能でほぼ代用可能。 | Google Files |
| AVG AntiVirus & Security | 1億回以上 | Play Protectなど標準機能と重複。 | Android標準セキュリティ機能 |
日本ではあまり馴染みのないアプリが多めなのかなと思います。また同サイトは以下のように指摘しています。
「人気=安全・高品質」ではなく、特にVPN・ウイルス対策・クリーナー系アプリはダウンロード数だけで判断しない方が良いです。近年のAndroidは標準機能が大幅に強化されており、以前ほど追加アプリが必要ないケースが増えています。
今回含まれている「Truecaller」に関しては、個人情報をアプリに吸収されすぎることからも逆にセキュリティ上のリスクがある感じで、安易にセキュリティ系のアプリをインストールしない方が逆に安全とも言えるのかもしれません。
Pixel 11シリーズに期待。
![]()
Android 17でアプリに対するセキュリティをより強化した上で、今後登場が予測されているGoogle Pixel 11シリーズが搭載するGoogle Tensor G6に関してはTaitan M3チップを搭載すると言われています。
つまりハードレベルでセキュリティがより強化される流れで、オフラインAIに拘っているGoogleだからこそよりセキュリティに敏感なのかもしれません。何より近年マルウェアもどんどん悪質になっているので、一つ言えることはセキュリティアップデートが終了している機種を使っているのはそれなりのリスクがあると考えておいた方がいいのかなと思います。