Xperia 1Ⅵでは一般化が進んだ印象を受けますが、Xperia 1Ⅶはオーディオ含めSonyの拘りを強化することでバランスをとった印象を受けます。もちろん不満がないわけではありませんが、歴代Xperiaと比較して最高クラスの完成度だったからこそ文鎮化は勿体無いという印象を受けます。
今回Tech Spurt氏がXperia 1Ⅶに対して最後のXperiaになるかもとレビューを公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
最後のXperia?
今回同氏がXperia 1ⅦのレビューをYouTubeで公開していることが判明しました。
2025年で最も高価なスマートフォンの一つ、そして噂を信じるなら最後のモデルになるであろうSony Xperia 1 VII (Mark 7)をレビューします。カメラ構成、バッテリー駆動時間、ゲーミング性能などをテストしてきました。
文鎮化問題で散々オワコンと言われているとはいえXperia 1Ⅶが最後のXperiaになることはないと思います。その理由としては非常に単純でSonyは今年の秋にXperia 10Ⅶを正式発表することを明らかにしているからです。
文鎮化問題で今後の計画が変更されることがなければXperia 10Ⅶが発表される可能性が高いです。ただ来年に後継機種が発表されるのかどうかなった時に文鎮化問題の影響がどこまで出るのか不明です。
Sonyの短期計画をみる限り2026年までに生産効率の改善としているので、単純に考えれば2027年も新型Xperiaを発表する計画だったと判断することができ、直近で市場から撤退する可能性は低いのかなと思います。
価格の合理性がない。

また同氏は以下のように評価しています。
Sony Xperia 1 VIIはその高額な価格に見合う価値があるのでしょうか? 一言で言えば、答えは「いいえ」です。アップグレードを正当化するほどの新機能は搭載されていません。Snapdragon 8 Eliteの性能はゲーマーにとって素晴らしいものですが、同じ性能を持つスマートフォンは半額以下で入手できます。バッテリー駆動時間は優れていますが、これも2025年のフラッグシップ機としては珍しいことではありません。
国内でみると他社と比較してめちゃくちゃ高いというわけではありませんが、ヨーロッパでみると価格はかなり浮いている印象を受けます。また良くも悪くも一般化を進めたことで価格の合理性は下がったと言われても仕方ないのかなと思います。
よく20万円を超える機種に言われる声の一つとして「全方位で完成度が高くなければいけない」こと。一方で主観ですがフラッグシップモデルに求めることはスペシャリストよりもエキスパートであることです。
使いやすいさが特徴であれば正直ミドルレンジモデルでも十分。ただ自分が拘っている部分がミドルレンジだと満たしてくれないからこそハイエンドを選んでいるのであって、例えばカメラがかなり強いvivoのUltraモデルに対してスピーカーの音質やUIの使いやすさなどを求めていません。
そこを強化した結果カメラを妥協する流れになるのであればvivoを選ぶことはないです。何よりSonyの拘りはニッチだからこそ余計にXperiaは高いと思われがちなんだと思います。