Pixel 11 Proの120倍ズームは馬鹿げているけど実用性はあるのか?

8月に正式発表された「Google Pixel 11 Pro」シリーズは当初の噂通り望遠センサーが刷新されました。一方でそろそろ「広角」に関しても強化されることに期待したいところです。

今回Android AuthorityがPixel 11 Proの120倍ズームに意味があるのかと指摘しているのでまとめたいと思います。

120倍ズームに意味があるのか。

今回同サイトによると「Google Pixel 11 Pro」など一部Pixelが対応している120倍ズームに意味があるのかと指摘しており、まとめると以下のようになります。

検証被写体・状況 120倍 Pro Resズームの実証成果 & 画質特徴 AI補正の限界 & 課題・注意点
🪧 1. 看板・遠方の文字(昼間 & 暗所)
遠方看板 &
室内小さな文字
  • 日中(良好な光量): 肉眼では認識不可能な公園の遠くにある建物の金属文字を明瞭に可視化。
  • 文字の境界線をAIが識別し、デジタル輪郭強調とノイズ処理で読みやすく補正。
⚠️ 暗所での破綻(AIの幻覚):
光量が乏しい場合、AIが文字境界を誤認して意味不明な記号や存在しないパターンを「捏造」する現象が発生。
🏛️ 2. 歴史的建築物 & 室内マーケットの観察
建造物レリーフ &
室内遠方商品
  • 建築細部: 数百年前の階段井戸やミナレットの壁面彫刻・文字レリーフをくっきり再現。
  • 室内利用: 吹き抜けから1階店舗の刺繍クッションや布地の柄を暖色照明下で正確に色再現。
💡 単なる双眼鏡・確認ツールとして:
作品としての「美しい写真」ではなく、肉眼で見えない遠くのディテールを確認する実用ツールとして最適。
🐾 3. 野生動物 & 人物(顔認識)での検証結果
野生動物・鳥 &
人物・総評
  • 動物(毛並み・羽): 繰り返すパターンをAIが学習し、羽の一本一本や毛並みを驚くほど精細に描き出す。
  • 人物: 人物の顔を検知するとAI生成補正をスキップするため、超拡大時は粗い解像度のままとなる。
⚠️ 不気味の谷現象:
動物撮影では補正が強すぎてCGのような「不気味の谷」感が出やすい。大画面鑑賞には向かずスマホ画面鑑賞限定。

あくまでも主観ですが120倍ズームの欠点の一つとしては、特徴でもありますがAIで補正するため現実と乖離してしまうことかなと思います。なので同サイトが指摘しているように、遠くのものを綺麗に撮るというよりは、記録として撮るくらいの感覚の方がいいと思います。

少なくとも自分の生活では120倍ズームを使うことはほぼないです。自分がズームを使うとすれば子供の行事ごとなので100倍を強化するよりも50倍くらいで最大限撮れる方が汎用性が高いのかなと思っちゃいます。

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