すでにリークしているレンダリング画像からもGoogle Pixel 10 Pro Foldは現行モデル対比でほとんどデザインは変わらない可能性が高いです。一方でリークしている壁紙からもカラバリは変更される可能性があるので雰囲気は変わるかもしれません。
今回Phone ArenaがGoogle Pixel 10 Pro Foldのスペックに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
一部スペックが判明。
まず同サイトが今回判明したGoogle Pixel 10 Pro Foldの一部スペックについて以下のようにまとめています。
- 8-inch primary OLED display with 2152 x 2076 pixel resolution and 120Hz refresh rate technology;
- 6.4-inch secondary OLED screen with 120Hz refresh rate capabilities and 3000 nits peak brightness;
- Google Tensor G5 processor;
- 16GB RAM;
- 256GB, 512GB, and 1TB storage variants;
- 48MP primary rear-facing camera;
- 10.5MP secondary ultra-wide-angle camera;
- 10.8MP telephoto sensor with 5x optical zoom;
- 10MP front-facing camera;
- 10MP cover camera;
- 5,015mAh battery;
- 23W wired and 15W wireless charging support;
- IP68 water and dust resistance.
ほぼ事前情報通りという感じで、正直なところ今回の情報で目新しい情報はないのかなと思います。またいまだにQi2に正規対応しているかは確認がとれていない感じになります。
Galaxyより強い部分。
残念なことに今回の情報では本体サイズに言及していません。ただリークしているレンダリング画像からも本体を開いた時の厚みが0.2mm増していることを考えると、単純に重くなっていると推測することができるので256g以上になる可能性があります。
なので本体の薄さや軽さなど取り回しの部分に関しては圧倒的に負けている可能性が高いです。一方でPixel 10 Pro Foldが優れている可能性がある部分としてはGoogle Tensor G5とバッテリー容量の増加による電池持ちの改善です。
おそらくですがGalaxy Z Fold7はPixel 9 Pro Foldよりも電池持ちが悪い可能性があり、Pixel 10 Pro Foldでさらに改善しているのであれば差が広がるだけだと思います。
また現時点で確認がとれていませんがQi2に正規対応すれば強みになる可能性があり、あとは折畳式機種で初めてIP68に対応した機種になる可能性があること。
あとは現行モデルと同じ価格設定にするだけでも$200の価格差と単純にPixel 10 Pro Foldの方が安くなる可能性があります。まだ細部で分からない部分があるとはいえPixel 10 Pro Foldの方が強く見える部分もあるので今から非常に楽しみです。