先日にはGoogle Pixel 9aを正式発表しておりセールを活かすことで実質4万円で購入可能と個人的には悪くないと思います。ただどうしても高いという声が多めの印象ですが円安の状況を考えると仕方ないのかもしれません。
今回YouTubeにおいてGoogle Pixel 9aはエントリーモデルだとのコメントを頂いたので簡単にまとめたいと思います。
今度はエントリーモデル扱いに。
スマホにあまり興味がない人からすれば難しいのかなと思いますが先日海外ではPixel 9をフラッグシップモデル扱いした上でコスパが悪いと批判的な声も見ました。
一方でスマホの立ち位置を何を基準で判断するかは一般的にSoCです。例えばQualcommでみるとエントリー向けにSnapdragon 4 Gen 1でミドルレンジ向けにSnapdragon 6 Gen 1でミッドハイレンジ向けにSnapdragon 7 Gen 1でハイエンド向けにSnapdragon 8 Gen 1みたいな感じです。
ただAppleやGoogleにSamsungのように独自SoCを搭載している機種に関してはアーキテクチャ含めた内部構造とベンチマークで判断する感じになります。その上で今回以下のように投稿されていることが判明しました。
エントリーモデルです他はまあ何ともです。 エントリーモデルに80000円は出せ無いのでキャリアの施策に期待ですね。
Pixel 9aが搭載しているGoogle Tensor G4はベンチマークでみれば100万点以上のためミッドハイレンジモデルくらいの立ち位置になります。そのためエントリーモデルとした上でエントリーモデルに見合った価格を希望するのは正直かなり厳しいかなと思います。
安さを求めすぎるのも良くない。
また以下のようにもコメントを頂きました。
一括30000以内で買えるようなら80%人が満足のスマホかなと
もちろん安く購入できるに越したことはないですが安さを求めすぎるのもちょっと違うのかなと思っています。それこそ価格だけであれば3万円前後で買えるエントリーモデルを購入した方がいいという話です。
またメーカーのフェーズによると思いますがGoogleで見ればおそらくシェアを拡大するためのばら撒きフェーズを終わったように見えます。このフェーズに入ると誰でもかんでも安く買える状態にしてもメーカー側にメリットがないように見えます。
スマホにどこまでを求めるかはユーザー次第で予算もユーザー次第です。その上で国内で見ればなんだかんだ選択肢はかなり豊富なので自分のニーズにあった機種を選べばいいだけです。
むしろ一括3万円にしないと売れない市場であれば、そのメーカーは市場から撤退するのが一番なのかなと思っちゃいます。