Find N5との比較画像公開。Pixel 9 Pro Foldが時代遅れに見えちゃう

すでにOppoは2月20日に世界で最も薄いとされている「Oppo Find N5」を正式発表することを明らかにしています。少なくともグローバル展開されることに加え、アメリカではOnePlus Open 2が今後発表される可能性があります。

今回9To5GoogleがPixel 9 Pro FoldとOppo Find N5の比較画像を公開していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

比較画像が公開。

同サイトにおいてOppoからOppo Find N5の電源を入れる許可を得ていないとの話。そのため外観のみの比較になりますが、上記の画像からもディスプレイの折目にはかなりの差があることを確認出来ます。

撮影に使われているPixel 9 Pro Foldの状態が不明ですが、Pixel 9 Pro FoldとOppo Find N3で見ればOppo Find N3の方が目立ちくい印象。ましてOppo Find N5は新品に近い状態だと思うので折目が目立たないのは当たり前かなと思います。

また現時点でOppo Find N5の筐体サイズは判明していませんが、今回の画像をみると本体を閉じた時の横幅がほぼ一緒に見えます。このことからもOppo Find N5の横幅は78mm前後あるのかもしれません。

ただ開いた時はヒンジ構造の違いから僅かにOppo Find N5の方がスリムなのかもしれません。

Googleが目指すべき道。

一部噂によるとGoogleとOppoはヒンジに関して同じサプライヤーを採用しているとの話があります。そのためサプライヤーの生産力がネックになり本体の厚みが10mm以下になることは難しいとも言われていました。

一方でOppo Find N5は本体を閉じた時の厚みは9mm以下と言われており、同じサプライヤーを継続採用しているか不明ですが、仮に同じであれば限界を突破したのかもしれません。

となるとGoogleもコストの問題があるかもしれませんがPixel 10 Pro Foldで薄型化を強化できる可能性があります。Googleが折畳式機種市場に参入するのは中華系と比較するとかなり遅めの印象です。

ただデザインに関しては割と積極的な印象で食らいついている感じ。そのためざっくり1年遅れというイメージなのでPixel 10 Pro Foldでは2024年に発売された一部折りたたみ式機種のように10mm以下になってくるかもしれません。

何よりGoogleとOppoの折畳式機種は特に初代において「幅広」と似ており、今回の比較画像でも割と似ているように感じます。このことを考えるとGoogleが将来目指すべき道はOppoなのかもしれません。

何よりPixel 9 Pro Foldはそんなに分厚いと感じないのに、Oppo Find N5と比較すると時代遅れに見えてしまうのがすごいです。何よりGoogleがPixel 10 Pro Foldでどのように進化させてくるのか非常に気になるところです。

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