ベゼルは太め?Pixel 9aの公式プレス画像が初めてリーク

事前情報からもGoogleは3月19日にGoogle Pixel 9aの予約を開始すると予測されており、リークしているスペックを見る限りはPixel 9とある程度共通化している印象。ただコストカットできる部分は従来のaシリーズと同様の方法を採用している印象を受けます。

今回9To5GoogleがGoogle Pixel 9aの公式プレス画像に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

公式プレス画像が判明。

今回Evan Blass氏が上記の画像を共有していることが判明したとしています。ちなみに執筆時点だと共有されたポストを確認することが出来ませんが、共有された時、同氏は「9a」とポストしていたことからも、Google Pixel 9aのプレス画像と判断することが出来ます。

壁紙は明らかに「渦巻く花びら」コレクションからのものですが、Pixel 9シリーズにすでにある背景とは一致しません。これらの画像では、ピクセルランチャーは変更されていませんが、それは驚くべきことではありません。アップデートは、Android の大規模なリリース/フラッグシップの発売のために予約されています。

残念なことに今回共有された画像は低解像度のためクリアに確認することが出来ません。なので断言は出来ませんが従来のaシリーズのようにベゼルが太めであるように見えます。

ただ個人的には廉価モデルにベゼルのスリムさを求めても仕方ないのでは?と思っちゃうところで、正直aシリーズのベゼルが太くても特段気にならないという感じです。

ディスプレイでコストカット。

従来Googleはaシリーズにおいてディスプレイでコストカットをする傾向が強く。そもそも採用しているディスプレイ素材が良くない。そのためベゼルが太くなりがちな上でGorilla Glass 3の採用と耐久性の面でもイマイチです。

またPixel 9も同じだから仕方ないですが120Hz表示には対応しているとはいえ「可変式」には対応していません。この流れはリークしているPixel 9aでも同じとなっており、光学式画面内指紋センサーの継続採用などライトユーザーがあまり気にしない部分でしっかりコストカットしています。

なのでやはり端末の完成度や快適さを求めるのであれば上位モデルを選んだ方がよく、あくまでもPixel 9aは価格重視のユーザーのために用意された選択肢になると思います。

一方で絶対的な特徴になる可能性があるのがバッテリーで、Pixel史上最大となる5100mAhを採用する可能性。少なくともスペックで見ればPixel 9シリーズでは最高の電池持ちを実現する可能性があり、これだけでも個人的には買う価値があるのかなと思います。

 

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