SonyはXperia 1ⅥとXperia 10Ⅵからアップデートサポート期間を最大4年に拡張。少なくとも歴代Xperiaで見れば最長ですがGalaxyやPixelは最大7年に対応していることを考えると物足りなくなる感じるかもしれません。
またユーザーとしては長く使えるのは嬉しいところですがリセールバリューが落ちるのが早いです。今回Xperia 1シリーズなどはキャリアのプログラムを使って短期間で買い換えるのが結局コスパ最強にも感じるので簡単にまとめたいと思います。
短期間で買い替えが一番いいかも。
今後年末恒例行事になってしまうのか、先日に総務省はガイドラインを改正。今回の改正によって下取り額が制限された感じで高い端末ほどより購入しにくい環境が構築された感じで、リセールバリューが悪いAndroidの方が圧倒的に買いにくい状況になったとも言えます。
とはいえ多くのユーザーはキャリアで購入することに加えプログラム含めた分割購入を選ぶ人が多いと思います。結局総務省とキャリアのイタチごっこはいつになっても続くと思うのでキャリアで購入するユーザーは振り回される覚悟をしておいた方がいい。
その中で改めてSoftBankにおいてXperia 1Ⅵの価格を確認すると1年後の返却が必要になりますが実質6万円で使うことが可能です。ちなみに2年後の返却になりますがauは実質約13万円でdocomoは約16万円となっています。
あくまでも大手キャリアで見た場合SoftBankが一年後とはいえ相場に対して下取り額が悪くないです。ちなみにAndroidは2年後において市場価値は半減することが多い中でauの場合はたった8万円でdocomoは4万円とプログラムを使う意味があまりないというか割高に感じてしまいます。
割引がしにくい状況になれば今まで以上に市場価値を維持しやすくなる可能性があることからもキャリアのプログラムを利用して短期間で買い替えるのが一番効率的に感じます。
21万円の機種が一年後に15万円で下取りしてもらえるなら全然ありに感じます。
変化が激しい可能性。
またXperia 1Ⅵで見ると後継機種では一般化が進むことで一気に使いやすくなる可能性があります。他社と比較すれば特別感はないと思いますが、歴代Xperiaを知るユーザーからすれば一年ごとの買い替えでも当面は使い勝手が大きく変化したことを実感しやすいかもしれません。
そして短期間で買い換えればアップデートサポート期間を気にする必要はないのかなと思います。何よりAndroidのフラッグシップモデルは今後ますます購入しにくい環境になる可能性があります。
その中で中途半端な期間で買い換えると割高になる可能性が高いので短期間で買い換えるか開き直って長期間使うではっきりさせた方がいいように思います。おそらく多くのユーザーは2年ごとの買い替え周期でキャリアも2年分割のユーザーから利益を最大限とろうとしている可能性があります。
逆に1年での買い替えだと2年返却と比較すると利益をそこまでのせていない可能性があるのでお買い得になりそうです。結局ユーザーが少しでもコスパよく購入するにはキャリアのプランをうまく利用することが一番分かりやすく安心かもしれません。
