絶対待て。2月はGalaxyにOppoにXiaomiと新製品盛りだくさん

2024年は興味がある機種のほとんどを購入できたのは記事を見て下さった皆様のお陰です。また嬉しいことに新製品発表会に呼んで頂ける機会も増え貴重な経験ができた一年でした。

一方でスマホ市場でみると第1四半期まではなんだかんだ新製品ラッシュが続くと思います。今回はスマホを購入するならGalaxy S25 Ultraなど2月まで待った方がいいと思うので主観的にまとめたいと思います。

Galaxy S25 Ultra

まず一つ目の機種としてはGalaxy S25 Ultraで事前情報通りであれば1月下旬に正式発表される可能性があります。Samsungは例年通りであれば正式発表から2週間後に第1次販売地域で発売する流れです。

このことを考えると2月上旬に一部市場で発売される可能性があり国内においては2024年の下半期と同様の流れで第二次販売地域に選ばれば2月中旬頃に発売される可能性があります。

リークの詳細はまた別記事にまとめたいと思いますがGalaxy S25シリーズは4モデル構成になる可能性があります。1月のイベントでは従来通り無印/Plus/Ultraの3モデルが正式発表され事前情報通りなら4月頃に薄型化に特化しつつUltraに近いカメラ構成を採用したGalaxy S25 Slimが登場するとの予測です。

中でも個人的に気になる機種はやはり最上モデルとなるGalaxy S25 Ultraで個人的に現行モデルで最も不満に感じていた取り回しの悪さが大幅に改善される可能性があります。

現行モデルの横幅は79mmで重さは234gと大型モデルの中でトップクラスに取り回しが悪いです。また下手なブック型の折畳式機種よりも片手操作がしにくく重いと個人的には微妙でした。

ただGalaxy S25 Ultraはサイドフレームのデザインの見直しから横幅が77mm以下になる可能性があります。さらに重さは事前情報通りであれば219gで現行モデルよりさらに薄型化する可能性があります。

なので自分好みのデザインに進化した上で取り回しが大幅に改善と早く実機を触ってみたいところです。またサイドフレームはチタンを継続採用した上でメインカラバリはGalaxy Z Fold 6と同じくシャドウシルバーになると予測されており個人的にはXperia 5Ⅲのフロストシルバーを彷彿させるデザインです。

またリーカーによるとホワイトモデルはサイドフレームがシルバーで非常に美しいと絶賛しています。

ぱっと見のデザインは大きく変わらないですが取り回しや質感の部分ではしっかり改善する可能性があります。また良くも悪くもGalaxy S25シリーズはSnapdragon 8 Eliteを共通搭載する可能性があります。

従来であれば販売地域によってExynosとsnapdragonと分かれていましたがsnapdragonに統一されているのでSamsungとしてもソフトを最適化させやすいと思うので安定性が改善するかもしれません。

少なくともバッテリー容量は現行モデルから変更がないと予測されていますが搭載SoCにディスプレイが強化された上で最適化までしっかり行われれば電池持ちは改善する可能性があります。

カメラに関しては超広角が刷新との話もあれば光学3倍対応の望遠のみが刷新との話もあります。

大刷新という感じにはならなさそうですが現行モデルのデメリットが改善されるのであれば楽しみです。またリークしたアクセサリーからもマグネットに対応した純正ケースを用意している可能性があります。

このことをからもQi 2に非対応の可能性がありますがワイヤレス充電は強化される可能性があります。何よりGalaxyの最上位モデルは世界でもトップクラスで売れる機種なので絶対欲しいところです。

ちなみに事前情報通りであれば現行モデル対比で僅かな値上げになる可能性があります。

Oppo Find X8 Ultra

次に2つ目の機種としてOppo Find X8 Ultraで直近の情報通りであれば旧正月明けに正式発表される可能性があります。つまり2月中旬頃に正式発表され2月中には中国市場で発売される可能性があるかなと思います。

個人的にはOppo Find X8にOppo Find X8 Proと購入しましたが想定以上に使いやすいです。デュアルプリズムレンズを採用したことも大きいのかカメラ部分に重心が極端に寄っていないです。

さらに両機種とも本体の薄さと重さを意識していることから取り回しがかなりしやすいです。

カメラに関してはめちゃくちゃ強いというわけではありませんが動体の撮影も以前より改善しています。何より以前より卒なく撮れる感じでOppo Find X8 Proは望遠を2つ搭載したことで3倍と6倍の画角でしっかり楽しめることからもカメラの汎用性が前のUltraよりも改善しています。

正直Oppo Find X7 UltraはUltraであることを考えるとなんか物足りないと感じることが多かったです。ただOppo Find X8やOppo Find X8 Proは無印に中位モデルであることを考えると想定以上の仕上がりに感じます。

こうなってくるとやはりカメラに特化したOppo Find X8 Ultraは使ってみたくなります。

ちなみに事前情報通りであればOppo Find X8 Ultraの広角はLYT-900で超広角はIMX882を搭載と予測されています。そして75mmに対応したLYT-701に150mmに対応したIMX882と全体的に底上げされれている感じです。

少なくともOppo Find X7 Ultraと比較して広角以外はかなり大型化していることになります。スペックに関する情報は地味にリークしているとはいえ肝心のカメラに関する情報があまりないです。

Oppo Find X8 Proと異なりデュアルプリズムレンズではなく従来通りにペリスコープを搭載しているかもしれません。

何よりハードが強化されているだけだとグローバルモデルが存在するOppo Find X8 Proで十分に感じます。その中で最上位モデルとしてソフト面で何ができるようになっているのか非常に楽しみです。

残念なことに中国市場以外で発売される予定はないとの話でグローバル展開されるのであれば各国のOppoのオフィスにプロトタイプが配布されますが現時点で配布がないとの話です。

ちょっとOppo Find X8シリーズを購入して使ってみたら印象がだいぶ変わったので楽しみです。

Oppo Find N5

そして3つ目の機種としてOppo Find N5で現時点で正式名称は分かっていない感じです。Oppo Find N3が売れなかったことに加え競争力を持たせるためにsnapdragon 8 Eliteを搭載するために前モデルから1年以上の期間をあけてでもしっかり準備をしてきたとの話です。

事前情報通りであれば世界初のsnapdragon 8 Eliteを搭載した折畳式機種になる可能性があります。ちなみにプロトタイプだとOppo Find X8 Ultraと全く同じカメラ構成にしようとした話もあります。

ただ流石に内部スペースの問題からも諦めたらしく50MPのトリプルレンズカメラ構成との予測です。

あまりリークが多くないですがバッテリー容量は6000mAh前後になると一気に増える可能性があります。現行モデルでも電池持ちが安定していたことを考えると後継機種はさらに期待したくなります。

何よりOppo Find X8 Proの電池持ちがメチャクチャ良いのでOppo Find N5の安定性に期待したくなります。さらに充電速度はOppo Find X8と同じと言われておりマグネットタイプのワイヤレス充電に対応との予測です。

少なくとも事前情報通りであれば安定性の部分は改善しつつパフォーマンスも底上げされるかもしれません。

そして最大の特徴になるのがデザインと言われておりカメラデザインは現行モデルから踏襲されるとの予測です。ただ本体を閉じた時の厚みは9mm前後になると言われておりHonor Magic V3と同程度になるかもしれません。

少なくとも現行モデルから2mm近く薄型化することになりますが現行モデルの筐体サイズを維持しながらここかまで薄型化できるのかは謎で薄型化のために大型化している可能性もあります。

また特許の問題が改善したことからもOppo Find N5はアジア以外でも発売される可能性があります。日本ではどうなるか不明ですがOppo Find X8を発売してくれたからこき期待したいところです。

おそらくOppo Find N5が発表されるのであればOnePlus Open 2も発表される可能性があります。今年最初に購入する折畳式機種がOppo Find N5になりそうなので非常に楽しみです。

Xiaomi 15 Ultra

最後に4つ目の機種としてXiaomi 15 Ultraでカメラはハードで見れば最強になるかもです。メインカメラセンサーはLYT-900を継続採用と予測されていますが可変絞りはカットの可能性があります。

そして超広角は1/2.76インチのJN5で光学3倍の望遠はIMX858を継続採用との予測です。さらに光学5倍の望遠が刷新されvivo X200 Proと同じくSamsungのHP9を採用する可能性があります。

Xiaomiがどのようなチューニングをしてくるか現時点で不明ですがズーム性能の改善に期待したいところです。また5倍という倍率だけで見れば現在販売されている機種の中で最も画質が優秀かもしれません。

ディスプレイサイズや筐体サイズに大きな違いはないと予測されていますがカメラ部分の大型化で本体は重くなる可能性がありカメラバンプも現行モデルより悪化する可能性があります。

一方でバッテリー容量は6000mAh前後との話で電池持ちの底上げに期待することが可能です。ただ情報が錯綜していますがカメラ部分の大型化に伴いワイヤレス充電は遅くなる可能性があります。

Xiaomiによると2月に正式発表するとの話でおそらくMWCでグローバル発表される可能性があります。国内においては今度ライカのラインセンス問題がないためグローバルモデルと大きなラグがなく正式発表される可能性がありますがローカライズがされるかどうかで変わってくるかなと思います。

Xiaomiによるとローカライズをしっかりすればアップデートや国内発表時期にも影響が出ます。さらにFelica含めてコストが増加することからもグローバルモデルよりさらに高くなる可能性があります。

ここは正直ユーザー次第ですがローカライズが完璧ならAQUOS R9 proは厳しい立場になるかもしれません。何よりハードは最強クラスに近いのであとは現行モデルにある手ブレのしやすさなどがどこまで改善しているか次第で動体の撮影が改善されているのであればかなり興味があります。

また現行モデルはレザーモデルしかありませんがガラスモデルもあるとの話で非常に楽しみです。

まとめ。

今回は今年の1月から2月に正式発表される可能性が高い機種についてまとめてみました。3月になるとPixel 9aやiPhone SEが発表との話もあるので安いモデルが欲しい人は3月が本命になるかなと思います。

ただ個人的にはフラッグシップモデルがやはり気になるので2月は非常に楽しみという感じです。

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