事前情報からもSamsungは1月下旬に新製品発表会を開催すると予測されています。このイベントはGalaxy S25シリーズになると思いますが、大きな特徴の一つしてOneUI7.0を標準搭載していることです。
一方でSamsungはOneUI7.0/β版の開発を進めていることからもリークが地味に増えています。今回GSM ArenaによるとGalaxy S25 Ultraはシームレスアップデートに対応していると報告しているのでまとめたいと思います。
シームレスアップデートに対応。
今回の情報によるとGalaxy S25 Ultraはようやくシームレスアップデートに対応する可能性があると報告しています。少なくともGalaxy S25 Ultraのみが対応するとは考えにくいのでGalaxy S25とGalaxy S25+も同様に対応する可能性があります。
ちなみにシームレスアップデートは2016年にGoogleによって導入されており、アップデートのインストールをパーテンションBで行う仕様となっています。一方でパーテンションAは引き続き使用することができるので、アップデートをインストール中であっても普通にスマホを使うことができる仕様です。
既存のGalaxyはシームレスアップデートが採用されていないためアップデートをインストール中はそれ以外のことが出来なくなります。Galaxy A55で初めて導入されておりGalaxy S25シリーズでもようやく対応することになります。
なぜSamsungが今まで採用しなかったのか不明ですが9年越しの悲願という感じです。
Snapdragon 8 Eliteを搭載。
また今回の情報によるとGalaxy S25 UltraはSnapdragon 8 Eliteを搭載していることが判明したとしています。ただ近年のUltraモデルを見ると発売地域関係なくSnapdragonを搭載しています。
このことをからもGalaxy S25 UltraがSnapdragon 8 Eliteを搭載しているのは妥当という感じです。おそらくGalaxy Z Fold 7も同様にSnapdragon 8 Eliteを搭載している可能性が高く、Qualcommともそのような契約をしているのかもしれません。
何よりソフト関連の刷新が大きな特徴になりそうです。