vivo X200 Pro Mini。ハイエンドコンパクトの中では当面「あれ」を独占

  • 2024年10月6日
  • vivo

すでにvivo自体が存在を明らかにしていますが、vivo X200シリーズの大きな特徴の一つとしてハイエンドコンパクトモデルである「vivo X200 Pro mini」がラインナップされることです。

iPhone 16 Proと同程度のサイズ感でありながらも薄いことが判明しており、コンポーネントによっては軽い可能性もあります。今回Digital Chat Station氏がvivo X200 Pro miniの生体認証に言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

超音波式は当面独占の可能性。

今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。

ある工場が来年計画する小型スクリーン超音波機は危険で、スクリーン性能、バッテリー映像などの材料が大きすぎてコストを抑えられないので、光学指紋プランである可能性が高いです。

10月のあれは国内唯一の小画面超音波新機で、しばらく独占して楽しむ~

あくまでも具体的な機種名に言及しているわけではありません。また今回同氏が指摘している「来年登場する小型モデル」がどのメーカーの機種を指しているのか不明です。

ただ「10月にあれは」はvivo vivo X200 Pro Miniを指している可能性が高いです。少なくとも同氏の指摘通りであれば、vivo X200 Pro miniは当面ハイエンドコンパクトモデルの中で唯一超音波式画面内指紋センサー」を搭載している機種になりそうです。

ちなみにGoodixの超音波式指紋センサーはQualcom製と比較すればコストをかなり抑制できることが判明していますが、光学式と比較すると数倍高いことが判明しています。

そのため同じシリーズでもvivo X200は光学式を採用していると言われており、今後登場するXiaomiやOppoにHonorの無印などはコストカットのために光学式を採用している可能性があり、来年になっても当面はこの流れが継続するのかもしれません。

無印同士で価格差。

また今回同氏は以下のようにも投稿しています。

次の比較的小さいサイズのストレートスクリーン機の価格差は大きく、3種類の開始価格は4K±-4です。*K±(幹部を説得し、値下げ中

少なくとも比較的小さいと表現していることからも各社の「無印」を示唆している可能性があり、Oppo Find X8にvivo X200やXiaomi 15あたりなのかなと思います。

詳細は不明ですがOppo Find X8が一番安い可能性があり、一方でSoCのコスト上昇からもXiaomi 15が最も高い可能性がありますが、幹部を説得中との話なので、そこまでの価格差はなくなるのかもしれません。

何よりSnapdragon 8 Gen 4のコストはDimensity9400と比較してもかなり高いと言われているので仕方ないかもしれません。ただ同時期に主要メーカーが新製品を発表することを考えると、価格が高いのは悪目立ちしてしまうかもしれません。

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