これはハマる。Galaxy Z Fold 6用MagEz Case 5が想定外に便利

先日にはGalaxy Z Fold 6の直販版を購入したので開封レビューをしてみましたが当初不安だった限定色である「ブラック」は想定以上に質感が良さげに。また前モデルと比較して使いやすさが大幅に改善したからこそ満足度も高いです。

だからこそアクセサリーにもかなり拘るようになります。今回はPITAKAさんにGalaxy Z Fold 6用MagEZ Case 5をご提供頂いたので改めてレビューをしてみたいと思います。

MagEZ Caseに進化で便利。

PITAKA製品の特徴としてはアラミド繊維を採用することで「耐久性」を担保しつつ「薄型化/軽量化」に徹底的に拘っていることです。小型モデルであればそこまでケース自体の取り回しに気を使う必要がないかもしれませんが大型モデルになると話は変わってきます。

まして折畳式機種になると筐体サイズがデカいのでケースによっては取り回しが悪化します。その中でPITAKAのケースは相性がいいです。

ケース単体で計測すると「20g」になっていることを確認できます。

また本体+Spigenのガラスフィルム+ケースで計測すると270gなのでアクセサリー込みで考えればそこまで重くないです。

何よりケース自体はめちゃくちゃ薄くて公式サイトを確認すると最も薄い部分で僅か「1mm」しかないみたいです。少なくともここまであれば従来のPITAKAのケースと一緒ですがGalaxy Z Fold 6用からはマグネットを内蔵しています。

従来Galaxy Z Foldシリーズ用はマグネットが内蔵されていない「Air Case」でした。ちなみにGalaxy Z Flipシリーズ用はマグネットを内蔵した「MagEZ Case」だったので同じGalaxy Zシリーズでも異なるケースという感じでした。

やはりマグネット内蔵のケースの便利さを知ってしまうと非対応というのは微妙なところでGalaxy Z Flip用が対応していたからこそGalaxy Z Foldシリーズ用が「Air Case」だったのは正直納得出来なかったですが今回からMagEZ Caseになったことで汎用が爆上がりです。

なおさらGalaxy Z Fold 6自体がQi 2に非対応だからこそ余計にそう感じます。

アクセサリーの汎用性が改善する。

また同じPITAKAであればマグネットリングである「MagEZ Grip 2」も販売されています。

構造としては非常にシンプルでマグネットタイプのバンカーリングとなっています。

背面にくっつけるだけと装着も非常にシンプルです。また想定外としてMagEZ Grip 2を装着することでカメラバンプ部分より高さが出るのでテーブルなどにおいたときにガタガタしないです。

何よりカメラ部分も直にテーブルに接触しないのでカメラ用のスクリーンプロテクターなども不要かなと思います。

またマグネットの磁力も相当強めという印象で安いケースを買うと割と簡単に外れてしまうことがありますがPITAKAは流石の品質という感じで結構強めに振っても外れないです。

ただ当たり前ですが思いっきり振れば外れるのであくまでも日常的な使い方であれば磁力を心配する必要はないかなと思います。

もちろんQi 2対応のワイヤレス充電スタンドなどを使うことが出来るので折畳式機種の最大の特徴であるコンテンツの消費がより捗ります。

ブラックもかっこいい。

またGalaxy Z Fold 6用MagEZ Case 5は3色展開となっており、先ほどまでの画像は「サンセット」というカラバリですが今回合わせて「ブラック」もご提供して頂きました。

自分のGalaxy Z Fold 6が限定色のブラックということもありケースをつけてもデザインに違和感がないというかデザインがあまり変わらずという感じです。

MagEZ Case 5はサブディスプレイ側をカバーしてくれません。そのためサブディスプレイ側は剥き出しになりますが逆にサイドフレームが見える状況だからこそケースのカラバリと本体のカラバリを組み合わせて楽しむのもありだと思います。

個人的にはサンセットの方がいいかなと思っていましたが、Galaxy Z Fold 6がブラックだからこそケースをブラックにして合わせて使う方がありかなと思っています。

製品提供: PITAKA Japan

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