Galaxy Tab S10+の搭載SoC判明?コストカットに尽力か

直近の情報からもSamsungは7月10日に新製品イベントを開催してGalaxy Z Fold 6やGalaxy Z Flip 6などを正式発表する可能性があると予測されています。一方でGalaxy Watch 7シリーズに加えGalaxy RingやGalaxy Buds 3 Proを正式発表する可能性があると予測されています。

今回ICE UNIVERSE氏がGalaxy Tab S10+の搭載SoCに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

搭載SoCが判明。

今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。

今回のポストを確認するとGalaxy Tab S10+はDimensity9300+を搭載した上でテストされていることに言及しています。また今回リークしたベンチマークは「アメリカ」向けのモデルになるためSnapdragon以外が採用されるのは初という流れになります。

逆に言えばアメリカ向けモデルですらDimensity9300+を搭載していることを考えると、そもそもグローバル市場において「Snapdragon」を搭載したモデルが存在しないと捉えることもできます。

ちなみに事前情報においてGalaxy Tab S10とGalaxy Tab S10+はExynos2400を搭載している可能性があると予測されていましたが今回の情報通りであれば事前情報はフェイクだったことになります。

ただ最上位モデルである「Galaxy Tab S10 Ultra」に関してはSnapdragonを搭載している可能性があります。

いつ発表されるのか不明。

Galaxy Tab S7シリーズからGalaxy Tab S8シリーズに関しては半導体不足の影響からも18ヶ月近くあきましたがGalaxy Tab S8シリーズとGalaxy Tab S9シリーズは1年周期に戻っています。

このことを考えるとGalaxy Tab S10シリーズも7月のイベントで正式発表されてもおかしくないですがレンダリング画像はもちろんティザー画像すらリークしていないので正式発表は近くないのかもしれません。

ただ搭載SoCを考えると来年初頭に発表なら型落ちのSoCという流れになり、最新SoCの搭載に積極的なSamsungのことを考えるとDimensity9400やSnapdragon 8 Gen 4を搭載するという流れになるのかもしれません。

個人的には手持ちのGalaxy Tab S8 Ultraをそろそろ買い替えたいので今後の動向が気になるところです。

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