前モデルと比較すると分かりやすく言えば一般向けの進化を遂げたXperia 1Ⅵですが以前のような尖った部分はなくなったとはいえSonyらしい拘りはしっかりと継続しています。
個人的には香港版を数日使ってきて満足度が高いからこアクセサリーもしっかりと満足できるものを選びたいと思っています。今回はXperia 1Ⅵのために購入したおすすめアクセサリーについて主観的にまとめたいと思います。
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Spigen Xperia 1Ⅵ用ガラスフィルム。
まず一つ目としてはスクリーンプロテクターで個人的にはフラットディスプレイなら迷わずガラスフィルムを装着したいと思っており先日にはトリニティさんのガラスフィルムを試させて頂きましたが高透明タイプをご提供して頂いたこともあり満足度は非常に高いです。
以前よりTwitterで貼るピタULTRAの動画が回ってきていたので存在はもちろん知っていました。
ただ正直なところ不器用な自分は失敗しそうと手を出して来ませんでしたが実際に試してみると初見に関わらず失敗することもなく2回目以降はさらにスムーズに貼れると思っています。
トリニティさんは国内メーカーなので品質に拘りたい人や自分のような不器用な人におすすめです。
そして今回は自分がよく使っているSpigenからフィルムが発売されたので確認したいと思います。ガラスフィルムで2枚入りで価格も動画撮影時点で2999円なので安くも高くもないと思います。
もっとコストを抑えたい人にとっては別の選択肢がありますが自分が愛用している最大の理由は貼り付け専用のガイド枠が同梱されていることで不器用な自分にとってもめちゃくちゃ楽です。
ディスプレイ部分を綺麗にした状態で本体に合わせてガイド枠をしっかりとはめこみます。
ガイド枠は別に特殊な形状をしているわけではなく上下を間違えなければいいだけとシンプルです。そしてガイド枠にガラスフィルムを合わるだけなので細かい位置合わせは不要なのもいいです。
あとは上から押して30秒間放置した上で表面に付いているフィルムを剥がすだけとシンプルです。
改めて貼るピタULTRAと比較すると貼りやすさ自体はSpingeの方が個人的には楽に感じます。一方で貼るピタULTRAは気泡はもちろん塵や埃なども入りにくくなっているのがすごいです。
両メーカーの製品とも気泡が入っても数時間経てば抜けることが多いので心配は不要です。ただ塵などが入ってその部分に気泡も発生している場合は半永久的に抜けなくなります。
自分の経験上でSpigenは塵が入ってしまったことがありますが貼るピタULTRAは初見でも入らなかったのでここは正直どちらを優先するかはユーザー次第かなと思っています。
個人的に見れば説明書なくてもシンプルに貼れるSpigenとちょっと初見では戸惑いますが貼ること自体の失敗は最小限にしてくれる貼るピタULTRAというイメージでどちらもいいです。
Deff Bumper CHRONO
次に2つ目としてケースですがシンプルに純正ケースを選ぶというのも個人的にありだと思います。Xperia 1Ⅴ用からデザインが刷新されたこともありスタンドは縦置き/横置きの両方に対応しています。
また本体の質感と似ておりケース自体はざらざらした質感でカメラキー周辺はグリップ力を増すためにちょっと盛り上がった形状で本体を横持ちにした時に持ちやすく配慮されています。
なのでケース選びに失敗したくないとなれば個人的に純正は非常に分かりやすいと思います。
一方でそれだけだとちょっと面白みがないので今回購入した一つ目がDeffのBumper CHRONOです。国内版に関して自分はスカーレットを購入したこともあり本体のデザインは出来るだけ隠したくないので歴代Xperiaではalumaniaのアルミバンパーを購入してきました。
ただ問題点の一つとして本体が発売されてからケースの製造が開始するのでケースが完成するまで2ヶ月近くのタイムラグがありすぐにバンパーケースが欲しいとなったので今回初めて購入しました。
Alumaniaはアルミ製なので質感はかなり高めですがDeffは特殊樹脂のG10を採用しています。
そのため質感は劣っている印象を受けますが軍用規格に多用される素材なので耐久性は優秀です。また大きなメリットの一つとして特殊樹脂のため4Gや5Gに加えBluetoothなどに干渉しません。
やはりアルミだと干渉が全くないとは言いきれないのでユーザビリティが改善します。
また濡れた手で持っても滑りにくく本体が発熱してもユーザーの手に発熱は伝わりにくくあと冬の時期で困る人もいると思いますが静電気なども発生しにくいとメリットが非常に多いです。
そしてケース自体の重さを計測してみると24gと個人的には見た目以上に軽く感じます。またフレームの形状からも想定以上にグリップしやすくなっており軽いことに加え想定以上に手首に負担にならないです。
また背面もしっかり保護したいと思うユーザーもいると思いますが背面用のプレートも付属しているので好みに合わせて使うことができ自分は本体のデザインを活かしたいので背面なしで使う予定であと地味に嬉しい部分としてはストラップホールもついていることです。
ちなみにこのケースはサイドセンスにも対応したMade for Xperia認証製品で半純正という感じです。本体価格が9980円と非常に高価ですが本体のデザインを活かしたい人におすすめです。
Belkin Qi 2 ワイヤレス充電スタンド。
そして3つ目としてはMagSafe対応かつバンカーリングがついたクリアケースです。Xperia 1Ⅵは残念なことにQi2に非対応なのでマグネットタイプの充電器を使いたい場合は対応ケースを用意するかマグネットシールを購入するかの大きく2択になってきます。
マグネットシールに関しては本体に直接貼りたくないのでどちらにせよケースが必要になります。
またマグネットシールを貼る際の位置合わせは正直面倒なので今回自分はケースタイプを購入しました。
ただ残念なことに今回購入したケースは磁力がとてもじゃないですけど弱すぎて厳しいです。
実際にMagSafeをくっつけても位置ズレはするはほとんどくっつかないと最悪です。なのでまた別のケースを購入しようと思っておりいいものが見つかればご紹介したいと思います。
ただ今回自分がこのケースを購入した理由はMagSafe対応のスタンドを使いたかったからです。
iPhone 15シリーズの正式発表の時だったか定かではありませんが一時期話題になったBelkin Qi 2対応のワイヤレス充電器兼スタンドを合わせて今回購入してみました。
正直対応スタンドであればどれでもいいですが自分はこのデザインがカッコいいと思い選びました。
スタンドとして使うことはもちろんスタンド部分を折りたたむことが出来るのでコンパクトに持ち運ぶことが可能な上に平置きの状態で充電可能と思っていたより汎用性も高いです。
またスタンド部分の角度調整も可能で本体を縦向きにしても横向きにしても使うことが出来ます。そして何よりスタンドが欲しかった理由としてXperia 1Ⅵのスピーカーが良すぎるからです。
ユーザーにしっかり音を届けられるようにデュアルフロントスピーカーを搭載しているくらい拘りがある一方でこの恩恵は顔から離れれば離れるほど少なくなっていくという感じです。
またテーブルに置いている時よりはちょっとでも宙に浮いている方が音が広がりやすいです。
とりあえず音量を70%に設定した上でスピーカーテストをしてみました。スタンド付きのケースを使っている場合と今回のようにスタンドを使っている場合では音の臨場感にかなりの差が出るという印象です。
これはXperia 1Ⅵ本体の音量をあげれば上げるほど違いをしっかり確認できる感じです。
ちなみにXperia 1ⅥはQi 2非対応のため最大7.5Wでのワイヤレス充電ができることになります。何より折角進化したスピーカーをより楽しみたいと思って今回はスタンドを購入した感じです。
まとめ。
今回はXperia 1Ⅵのために買い揃えたアクセサリーについてまとめてみました。最近中華スマホばかり見ていたこともありXperia用でも十分に選択肢があると錯覚しています。
また今回は触れていませんがイヤホンなども合わせて揃えるのは非常に楽しいかなと思います。