急にリークがとまらない。Xperia 1Ⅵと10Ⅵの公式プレス画像判明で3色展開

執筆時点でSonyは今年の新製品イベントをいつ開催するのか告知していませんが直近の情報からもXperia 1Ⅵは想定以上に一般向けの進化を遂げると予測されており、他社のフラッグシップと比較しても遜色ない仕上がりになる可能性があります。

今回Arsène Lupin氏がXperia 1ⅥとXperia 10Ⅵの公式プレス画像に言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

Xperia 10Ⅵの公式プレス画像。

今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。

まず本体の背面を確認するとおそらくですが現行モデルと同じくプラスチック+マット仕上げの組み合わせを採用。またXperia 5Ⅴのカメラデザインに非常に似ているデュアルレンズカメラを搭載しています。

本体上部を確認するとイヤホンジャックにマイクを搭載しており、カメラバンプ部分は出来るだけ目立たないように配慮されている可能性があります。

そして本体下部を確認するとUSB-Cにマイクとシンプルです。

次に本体右側面を確認すると音量ボタンに加え指紋認証が統合された電源ボタンという感じ。少なくともアンテナスリットを確認できないためサイドフレームにアルミを採用している可能性は低いです。

また今回のプレス画像では確認出来ませんが本体左側面にSIMトレイが搭載されていると思われます。

フロント部分を確認すると上下のベゼルは相変わらず太めでアスペクト比21:9も継続されている可能性が高いです。

そして本体のカラバリは3色展開でデザイン全体で見ると現行モデルよりさらに柔らかいデザインを採用したように見え実機で確認する必要がありますが廉価版の安っぽさがなくなった印象を受けます。

また本体のカラバリに合わせて純正ケースも3色用意されており、何よりXperia 1Ⅴなどと共通のデザインを採用した純正ケースに進化。なのでスタンドは縦置きでも横置きにも対応することが出来ます。

Xperia 1Ⅵの公式プレス画像

次にXperia 1Ⅵの公式プレス画像を確認していきたいと思いますが何よりの特徴としてはアスペクト比が変更されていること。一方でカメラ部分のデザインは現行モデルとほとんど一緒見えますが、先日の情報からも大型化している可能性があります。

本体上部を確認するとイヤホンジャックにマイクを搭載。

本体下部を確認するとUSB-CにマイクにSIMトレイを搭載。SIMピンが不要のSIMトレイを採用していることからも、ユーザーが気軽に出し入れできる配慮の可能性があるのでSDカードスロットを継承している可能性があります。

本体右側面を確認すると音量ボタンに指紋認証が統合された電源ボタンにカメラキーを搭載といつも通りです。一方でレンダリング画像の時からも確認されていましたが音量ボタンの上にある謎の窪み?はいまだ不明です。

また一部噂ではサイドフレームがプラスチックになるとのふざけた噂がありましたがアンテナスリットを確認することができることからもアルミの可能性。また現行モデルと同じくサイドフレームにスリットを入れることでグリップ力を強化している可能性があります。

上下ベゼル部分にスピーカーを搭載していることを確認できます。

本体のカラバリは3色構成でマット仕上げ+独自コーティングが継承されている。

また本体のカラバリに合わせて純正ケースも3色用意されていますが現行モデルの純正ケースから大きな進化はなさそうです。何より今回のプレス画像でカラバリが判明したことになります。

仮に現行モデルと同じであればXperia 1Ⅵのグリーンは直販版限定の可能性があり、Xperia 10Ⅵにはキャリアオンラインショップ限定のカラバリが用意されている可能性があります。

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