質感激高。Galaxy S24 Ultra用Noreve超高級手帳型ケースを買ってみた

国内でもGalaxy S24シリーズがいよいよ発売され、先日よりOneUI6.1の配信が開始したことでGalaxy S23シリーズやGalaxy Z Fold 5など対象機種はGalaxy AIを使えるようになりました。

またGalaxy S24シリーズの直販版の価格をみる限り、Samsungは国内市場にかなり力を入れてきている印象を受けます。今回NoreveにおいてGalaxy S24 Ultra用高級手帳型レザーケースを購入したので簡単にレビューをしてみたいと思います。

開封。

今回フランスのアクセサリーメーカーである「Noreve」の手帳型ケースを購入してみました。

開封してみると付属品は一切なしでケースのみが入っている感じでちょっと寂しいです。

今回購入したのはカードが3枚収納することが可能な手帳型ケースです。

ちなみに執筆時点で確認するとGalaxy S24 Ultra用としては5種類のタイプが存在しており、カードの収納スペースがない手帳型もあれば一般的な背面のみを保護するバックシェル型も存在しており、ユーザーの好みに合わせて選択することが出来ます。

自分は財布を持ち歩きたくないという気持ちが強いので最近は手帳型のケースに興味を持ちつつあります。

本体上部を確認するマイク部分がくり抜かれていることを確認できます。

.本体下部を確認するとUSB-C/スピーカーグリル/S-Penスロットに干渉しないデザインが採用されています。ただ加工の難しさなのかくり抜かれている感じではありません。

側面部分を確認すると音量ボタンに電源ボタン部分が覆われないようになっています。まず最初に触った第一印象としてはケース自体が手帳型とはいえかなり分厚く感じたこと。

ケースのみの重さを計測してみると123gなので一般的なケースと比較するとかなり重い方だと思います。

本体に装着してみた。

次に本体にケースを装着してみましたがカメラ部分はしっかり干渉しないようになっています。ただケース装着時に感じたことの一つとしてはカチッとハマる感じがないことです。

絶妙にフィット感が足りないことからも本体上部を確認するとマイク部分が僅かにずれていることを確認することができます。

本体下部を確認するとSIMトレイ部分はカバーされてしまいますが他は問題なしという感じです。

そして本体側面を確認すると物理ボタンには全く影響なし。また個人的にはケースを装着しているからといってボタンの押しにくいとは思わないです。一方で気になる部分としてはフリップを使って完全に閉じた時でカードを収納していない状態でも余裕がないです。

これはOnePlus Open用を買った時と一緒ですがカードを3枚も収納してしまうとケース自体をフリップでしっかりとめることは出来ますがケースに収納している間にカードがちょっと曲がってしまうのではないか?と心配があります。

あと本体+Spigenのガラスフィルム+ケースで重さを計測してみたところ365gなのでそれなりに重く、厚みがあるのでそれなりに嵩張ると思います。ただ自分はポケットには入れずスマホショルダーを使って運用しようと思っているのでそこまで問題には感じないです。

デメリット。

次に気になった部分を確認していきたいと思いますが最大のネックだったのが注文から手元に届くまでの時間です。自分が注文したのは1月11日でしたが実際に手元に届いたのは4月11日だったので3ヶ月かかった。

もともとGalaxy S24シリーズの国内発表より前におすすめのアクセサリー動画を作りたくて出荷予定日が「2月6日」だったので購入しましたが実際に発送されたのは4月7日ころだったと思います。

手作りなので仕方ない部分もありますが、何の通知もなくしれっと出荷予定日をどんどん変更していくのは日本人の感覚からすればストレスになると思います。そのため購入時の出荷予定日は参考にならず2ヶ月は考慮した方がいいと思います。

そしてもう一つ気になる部分としては価格で今回自分がオーダーしたパターンで見ると注文時の為替だと約3万2000円とスマホ用のアクセサリーとしてみれば非常に高価であることです。

ただ個人的には気に入るケースがなく中途半端なケースを使って所有欲を満たせないのであれば、特にフラッグシップは高くても気に入ったアクセサリーと合わせて使った方が満足度が高くなると思っています。

メリット。

次にメリットを確認していきたいと思います。Noreveでわざわざ購入した最大の理由にもなりますがケースのタイプが豊富な上にカスタマイズ性に非常に優れていることです。

材質を選ぶこともできれば材質ごとに10色以上のカラバリがあることが多いので自分のお気に入りのデザインでケースを作ってもらうことが出来ます。セミオーダーメイドに加えて手作りだからこそ価格が高いのは仕方ないという感じです。

またケースのフィット感などは物足りないですが質感自体は高めで所有欲を満たしてくれます。さらにNoreveは対応機種が他のメーカーと比較しても多いのがポイントでPixel用やXperia用などもあります。

アクセサリーにもしっかり投資をしたいと思う人で、なかなか気に入るケースがない人はチェックしてみるのはありかもしれません。

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