ここ直近でみるとSony製のカメラセンサーを採用する機種が減っている印象で、特にSamsungのHP5は中華系に広く採用されている印象を受けます。一方でSonyはアピールしやすいセンサーをあまり出せていない印象を受けます。
今回Sonyが次期Xperiaで採用される可能性があるLYT-720を正式発表したので簡単にまとめたいと思います。
次期Xperiaに採用か?

今回Sonyが「LYT-720」正式発表したので、まとめると以下のようになります。
| 検証カテゴリー |
【技術・機能特長】ソニー LYTIA 720の強み |
【製品仕様】ハードウェア & 撮影性能スペック |
コア技術 &
画質進化 |
- ノイズ半減(UHCG回路): 従来品(LYTIA 700)比で暗所のランダムノイズを約50%削減。電荷電圧変換効率を高め、低照度(2ルクス)でもノイズを抑えた明るく鮮明な撮影を実現。
- 4K 60fps HDR + 全画素AF: 1.0μmピクセルサイズの1/1.56型センサーとして初の対応。AD変換時間を短縮し、低消費電力で滑らかなHDR動画撮影が可能。
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- 100 dB広ダイナミックレンジ: Hybrid Frame-HDR(HF-HDR)により100 dBを達成。単一露光のDCG-HDRと短時間露光データを合成し、黒つぶれや白飛びを劇的に抑制。
- 動体アーティファクトの抑制: シングルフレームHDR技術を採用し、被写体の動きによるブレ・歪みを低減。
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基本仕様 &
フレームレート |
- モデル名: LYTIA 720(積層型CMOS)
- センサーサイズ: 1/1.56型(対角10.24 mm)
- 有効画素数: 約5000万画素(50 Megapixels)
- セルサイズ(画素ピッチ): 1.0 μm(H)× 1.0 μm(V)
- カラーフィルター: Quad Bayer Coding
- 量産出荷時期: 2026年11月初旬(予定)
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- 静止画(全画素AF時):
・50 MP (4:3):最大 30 fps
・12.5 MP (4:3):最大 90 fps / 30 fps (DCG-HDR)
- 動画(全画素AF時): 4K2K (16:9):最大 120 fps / 60 fps (DCG-HDR)
- 出力インターフェース:
・MIPI C-PHY 2/3 trio(最大 4.5 Gsps/trio)
・MIPI D-PHY 2/4 lane(最大 2.5 Gbps/lane)
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総評 &
スマホ市場での採用期待 |
- 標準カメラ(メインカメラ)の新定番: スマートフォン市場で主流の1/1.56型サイズにおける最新決定版センサー。
- 2026年後半から2027年にかけて発売される最新Androidスマートフォン(ミッドハイ〜フラッグシップ機)のメインカメラとしての広範な搭載が期待される。
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センサーサイズ的には丁度いいのかなと思いますが、200MPではないので中華系が採用するかはなんともです。一方でXperia 1 VIIIの超広角と望遠に採用されている「IMX906」の実質後継なので、次期Xperia 1シリーズで採用される可能性があるのかもしれません。
またセンサーサイズでみればXperia 10シリーズの広角にもありだと思います。何よりXperia 1シリーズとXperia 10シリーズで共通のセンサーを採用できるのであれば積極的に採用して、可能な限り新しい世代を採用してほしいところです。