少なくともRAMやストレージのコスト増加は今後も継続すると言われており、一方で来年初頭に正式発表される可能性が高いGalaxy S27シリーズでは現行モデル対比で値上げになる可能性が高いとも言われています。
今回MONEYTODAYによるとSamsungは年末にかけてGalaxyの製造台数を大幅に減らすと指摘しているのでまとめたいと思います。
売っても利益にならない。

今回の情報によるとSamsungは年末にかけてGalaxyの製造台数を大幅に減らすと報告しており、まとめると以下のようになります。
| カテゴリ / 項目 | 数値データ・指標 | 要因 & 業界分析 |
|---|---|---|
| 📉 2026年 第4四半期 減産規模 & 年間見通し | ||
| サプライヤー要請要課 | 20% 〜 30% 削減 | 部品供給量のカットを要請(当初市場予測の12%減を大幅に上回る規模)。 |
| Q1 出荷量 (実績) | 6,240 万台 | IDC調査による世界出荷台数。 |
| Q2 出荷量 (実績) | 6,270 万台 | Galaxy Z Fold8等の投入前の出荷規模。 |
| Q3 出荷量 (予測) | 5,900 万台 | 調整期への移行。 |
| Q4 出荷量 (予測) | 5,200 万台(さらに減産) | 最大30%削減により、2億7,000万台想定だった年間出荷は2億台前半に後退。 |
| 🧠 メモリ(DRAM)価格高騰の推移(TrendForce調査) | ||
| Q2 LPDDR5X (12GB) | $145 〜 $146 | AI需要過熱により前年同期比 175% 上昇。 |
| Q3 LPDDR5X (12GB) | 最大 $180 前後 | 前四半期比でさらに約20%上昇。 |
| 💡 分析結論 | ||
| 減産の主な狙い | 「売るほど赤字」状態の解消。AIバブルによるDRAM価格急騰でスマホの原価率が極限まで悪化したため、1〜2月の「Galaxy S27」発表前の不要な在庫・生産を抑え、事業全体の採算性を維持する防衛策。 | |
売っても利益にならない。さらに価格改定で値上げすれば売れなくなることを考えると生産台数を抑制して最低限の需要に応える状態にした方がまだマシなのかもしれません。
つまりGalaxy S27シリーズは最初から売ってもしっかり利益が出ることを意識してくると思うので、それなりの値上がりを覚悟しておくべきなのかもしれません。