Google Pixel 9シリーズからGemini Nanoを標準搭載した上で、RAMに「AI Core」を常駐させているのが一つの特徴となっており、Google Pixelは他社よりもハードがより最適化されています。
今回9To5GoogleがPixel 11シリーズのRAMの容量に言及しているのでまとめたいと思います。
単純に減少したかは微妙。

まもなく正式発表されるGoogle Pixel 11シリーズですが、直近の情報によるとGoogle Pixel 11 Proシリーズの一部モデルのRAMの容量は12GBになると予測されています。
おそらくですがベースモデルは12GBなのかなと思っており、現行モデルと比較すると容量は減少しています。あくまでもスペックでみれば退化したように見えますが、Pixel 10シリーズでみればRAMにAI Coreを常駐させています。
| 検証・分析セグメント | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ⚡ 1. 応答速度 & リアルタイム体験 |
• AIモデルの起動待ち時間がゼロになり、**即座にAIが応答・処理**を実行可能。 • 「Magic Cue」やカメラAI補正など、バックグラウンドでの高度な先回り提案や自動処理がスムーズ。 |
• 普段使いのアプリがメモリから押し出されやすくなり、マルチタスク時の**アプリ再読み込み(タスクキル)頻度が増加**する。 |
| 🔋 2. 消費電力 & 実質空きメモリの確保 |
• AI使用のたびにストレージから巨大モデルを読み込む負荷がかからず、**頻繁なAI利用時のバッテリー消費スパイクを防止**。 | • 常時数GB単位のRAM領域がAI専用に専有されるため、**重い3Dゲームや高負荷アプリで使える実効RAMが減少**する。 |
| 🔒 3. オフライン処理 & 端末コストへの影響 |
• クラウドを介さずオンデバイスで即座にデータ処理されるため、**通信環境(圏外等)に依存せずプライバシーも保護**。 | • AI常駐領域を担保するために12GB〜16GBといった**大容量RAM搭載が前提となり、端末製造コスト・販売価格が上昇**。 |
ちなみに海外サイトの検証結果によると、AI Coreが常駐していることでRAM3GB分ロックされていると言われています。なのでPixel 10でみればRAM12GBとなっていますが、日常使う上ではRAM9GBもないことになります。
一方でPixel 11シリーズではGemini intelligenceに対応する可能性が高い中で、AI Coreの常駐がどうなっているのか気になるところです。少なくともRAMの要件が12GBからとなっていることを考えるとAI Coreを常駐させていない可能性があるとも推測することが出来ます。
そして推測通り常駐していないのであれば日常使う分にRAMの容量はほとんど変わらない可能性があり、逆にRAM16GBに関してはロックされていない分3GB増えるとも判断することが出来ます。
これは今後の海外サイトの検証を待つ必要がありますが、現時点でのリークだけで悲観するのはちょっと早いのかなと思います。