AIによるストレージやRAMのコスト増加の影響でエントリーモデルは特に影響を受けるとの話です。中華系は特にエントリーモデルへの依存度が高いからこそか今年はちょっと違った動きに感じます。
今回は幹部が色々と小出しにしているのでvivo X300 Ultraについて現時点で分かっていることについてまとめたいと思います。
カメラを大幅底上げ。
直近の情報をみる限りvivoは3月30日に新製品発表会を開催してvivo X300 Ultraを正式発表予定でさらにMWCで先行展示された際に今後グローバル展開することも明らかにしました。
なので個人的には今まで以上に楽しみな存在でvivoの幹部も一部詳細をすでに共有しています。まず大きな特徴となる望遠ですがvivo X300 Proと異なりHP0を採用することが判明しました。
ちなみにHP0はXiaomi 17 Ultraが採用したHPEのカスタムセンサーの可能性があります。またHP0の画素数は200MPでセンサーサイズは1/1.4インチと大型でさらにペリスコープです。
そしてHP0の大きな特徴として数年前の機種が採用していたマイクロジンバルが復活との話です。
ちなみに一般的なスマホの光学手ぶれ補正は0.7度から1度程度でvivo X200 Ultraは1.2度と業界トップクラスでしたがvivo X300 Ultraは3度と手ぶれ補正が大幅に強化されるとの話です。
少なくとも現行モデル対比で3倍近くの手ぶれ補正に対応することになりますがメリットとしてより長いシャッタースピードでの撮影に加え露光時間を伸ばしたり撮影方法にも幅がでます。
また長距離ズームの撮影が簡単になるなど決して動画撮影だけが恩恵を受けるわけではないです。さらに高リフレッシュ追従フォーカスエンジンを採用したことで動体撮影が強化されるとの話です。
多くのスマホの動体撮影は30fps程度ですがvivo X300 Ultraは60fpsと2倍に強化されます。なので望遠カメラでありながらも静止した被写体だけではなく動体の撮影にも強くになります。
何よりセンサーサイズや画素数だけでみればあまり進化がないように感じますがかなり良さげです。
超広角の詳細を共有。
次に超広角に関して事前情報と異なり現行モデルと同じく1/1.28インチのLYT-818を採用することを明らかにしておりvivo X300 ProのLYT-828と比較すれば世代が古いです。
ただLYT-818はSonyとvivoが共同開発したセンサーだからこそ適用しやすいのかもしれません。何より折畳式機種では顕著ですが内部スペースに余裕がない場合は超広角が犠牲になりがちです。
その中でvivoが大型センサーを採用する理由として動画を強化するで欠かせないからとの話です。今回の情報によると望遠と同様に手ブレ補正がCIPA6.0に強化されているのは嬉しいところです。
広角を刷新。
そして広角に関してはSony初の2億画素に対応した1/1.12インチのLYT-901を搭載との話です。市場でも珍しく標準画角が35mmなのでポートレート撮影やスナップ撮影における黄金焦点距離です。
またレンズ構成に関して現行モデルは7枚のプラスチックレンズですがvivo X300 Ultraでは1G ALD PROガラスレンズを採用した上で超低反射コーティングを採用しているとの話です。
他の6枚に関してはプラスチックレンズですが現行モデル対比でゴーストやフレアが改善されます。また手ぶれ補正も現行モデルのCIPA5.0からCIPA6.5に強化されたことで動画撮影の改善はもちろん夜景撮影においても効果をはっきするとしており取り回しはかなり良くなると思います。
少なくともvivo X300 Ultraはトリプルレンズカメラ構成ですが3つのセンサーそれぞれがかなり大型であることに加えに全てが黄金焦点距離でさらに手ぶれ補正もかなり強いです。
外付けレンズをより強化。
個人的には本体のカメラ構成だけでもかなり魅力的に感じますが外付けレンズも強化しています。今や中華系のUltraを中心にカメラキットに加え外付けレンズが用意されている機種もあります。
これは中国の一部ライブなどは専用機の持ち込みが禁止されているからこそスマホが代替手段になるべき進化をしている感じで先日にはパリのディズニーランドでも専用機が禁止となりました。
今回の情報によるとvivo X300 Ultraの発表に合わせて2種類の専用レンズが発表されます。一つ目としては400mmに対応したG2 Ultraで2億画素の光学撮影に対応しており23mmを1倍とすると17.4倍の純光学2億画素撮影が可能になるなど市場でもトップクラスになります。
またG2 Ultraを装着した状態でもCIPA4.5と手ぶれ補正に強いのは魅力の一つになると思います。さらにvivo X300 Ultra自体のオートフォーカス性能が優秀だからこそ使い勝手も改善します。
小型化され取り回し抜群。
そして2種類目がG2となっており現在販売されている外付けレンズの実質後継機種になります。レンズ構成が13枚から15枚に強化された上でCIPA6.5に対応と手ぶれ補正が強化されています。
その上でレンズ自体は小型化して口紅サイズとしているため持ち運びがかなり楽になると思います。また小型化しているので当たり前とも言えますが現行世代と比較して27%も軽量化しています。
また14種類の撮影モードに対応しておりLive Photoやビューティーモードなども使えます。現行モデルだとテレコンバータモードにして撮影する感じなので撮影モードに選択の余地がありませんがG2だと外付けレンズを装着した状態でも普段の撮影モードを楽しめる感じです。
またG2にしろG2 Ultraにしろvivo X300 Ultra専用になるとは限らず既存機種との互換性は不明ですが今後登場する最新世代では普通に互換性を持つと思うので汎用性は高いと思います。
「音」も強化。
そしてvivo X300 Ultraでは動画性能の強化に重視しているからこそ音も強化したとの話です。
まず動画撮影において新しい録音シーンプリセットを追加しておりアンビエンスモードでは現場の臨場感をそのまま再現しボーカルモードでは歌手の声に正確にフォーカスしてよりクリアな音声を収録することが可能な上に録音のカスタム調整もあるのでより好みな収録が可能です。
またvivo X300 Ultraでは本体のスピーカーにおいてもしっかりと底上げしたとしています。従来のUltraモデルは本体の上部スペースにおいてもカメラに占有される形となっており下部スピーカーは問題なくても上部スピーカーの設計は犠牲にする必要があったとしています。
ただvivo X300 Ultraでは既製品を使うのではなく専用設計した1697型上部スピーカーを採用しておりこのスピーカーの特徴としては細長いことからも内部空間の最大限の利用が可能です。
さらに新しい密閉構造を採用したことで外からみるとチャンバーがないように見えますが実際にはカバーをブラケット側に配置しており本体上部右側全体がチャンバーの一部として使っています。
そのため実容積は現行モデル対比で約2.7倍で等価チャンバー換算でも約167%大型化しています。また音質面ではより深く厚みのある低音を実現しており高音域ではディテールと繊細が拡大したとしておりスピーカー全体の底上げに繋がったとスピーカーの音質をアピールしています。
ただ海外サイトの指摘ではアピールするほどの違いがあるかは何とも言えないと指摘しています。
リークしていること。
その他本体サイズなど詳細は判明していませんがバッテリー容量は7000mAh以下との予測です。一部情報では6800mAhと言われておりvivo X300 Proより容量が多い可能性もあります。
一方でヨーロッパ向けに展開されるのであればバッテリー容量が減少する可能性が高いです。ちなみに最新世代でみるとOppoは世界共通となっておりXiaomiに関してはグローバル一律でバッテリー容量が減少しておりvivoに関してはヨーロッパ向けのみ減少する感じとなっています。
少なくともこの3社の中ではOppoがバッテリーに関して最もコストをかけていると思います。
また実機画像からもディスプレイサイズは不明ですがフラットディスプレイを採用しています。おそらくベゼルもかなり意識している可能性があり表示解像度は2Kに対応していると思います。
リーカーの指摘通りであれば今後登場するvivoの上位モデルは2Kになると指摘しておりサプライヤーに関しては以前のようにSamsungではなくBOE製を採用している可能性が高いです。
また実機画像からもバックパネルはフラットで割とシンプルなマット仕上げの印象を受けます。そしてカラバリに関して色味は現時点で不明ですがグリーン/ブラック/シルバーの3色展開です。
さらにストレージオプションはRAM12GBモデルが256/512GBでRAM16GBモデルが512GBで最上位構成として衛星通信に対応した1TBモデルも用意されていることが判明しています。
おそらくですが外付けレンズやカメラキットが同梱された撮影セットも用意されていると思います。そしてvivoのファンコミュニティに送られたメッセージをみると3月30日に正式発表で4月3日より発売となっておりグローバル展開は1ヶ月近くのタイムラグがあるかなと思います。
なので推測に過ぎませんが4月下旬から5月上旬に正式発表されれば御の字なのかなと思います。
まとめ。
今回はvivoの幹部がvivo X300 Ultraについて情報を小出しにしているのでまとめてみました。大陸版を購入して一足先に使いたいところですがグローバル版を待つべきか悩ましいところです。
何より今年はスマホが高いので大陸版を買ってグローバル版に買い替えでも出費がデカいです。自分が重視している動体撮影がvivo X300 Ultraではさらに強化されてそうで楽しみです。