待つ価値あり。iPhone Foldは今年最も売れる折畳式機種でしょ

昨年でみればデザインが大刷新となったGalaxy Z Fold7の販売が絶好調だったとの話です。ただ長らく市場を牽引してきたSamsungですらGalaxy Z Fold3の頃をピークに減退してきたように見えます。

その中で今年はAppleがついに折畳式機種を発表することで市場が活性化する可能性があります。今回はApple初の折畳式機種であるiPhone Foldは待つべき価値がある製品なのか主観的にまとめたいと思います。

iPhone Foldの存在。

個人的にはAppleが折畳式機種を出すとなれば絶対欲しいと思っており非常に楽しみです。直近の情報をみる限りiPhone Foldの価格は$2100から$2500の間になるとの予測です。

ざっくり言ってしまえば高いことに違いはなく国内での価格も30万円を超えてくると思います。ただそれでも市場によって温度差がある可能性が高いとはいえ売れることに違いはないと思います。

何より折畳式機種を使ってみたいけどAppleから出ないから我慢していたという人もいると思います。またiPad miniを愛用しているユーザーにとっても折り畳めて持ち運べるなら魅力だと思います。

そんなiPhone Foldですが個人的にはあまり細かいスペックは気にしていないです。その理由としては単純に初代だからでAppleが折畳式機種を出すことに意味があると思います。

薄さはそこまで重要ではない。

とはいえ気になる部分もあり一つ目としては本体のデザインで重さは割と重要だと思います。もちろん本体サイズにも直結する部分でもありますが本体の厚みは正直そこまで気にならないです。

事前情報通りであれば開いた時の厚みは4.5mm前後と本体を閉じた時の厚みは9.5mm前後と予測されています。今後登場する折畳式機種次第とはいえiPhone Foldが世界トップクラスになることはないです。

ただ折畳式機種を使ったことがある人には共感してもらえると思いますが4.5mm前後でも十分です。

サイドフレームのデザイン次第ですが4.2mmのGalaxy Z Fold7は本体の開閉がしにくいです。現状だと薄いことが絶対正義みたいな流れになっていますが薄くなるほど使いにくくなります。

少なくとも事前情報通りであればiPhone Foldのデザインは他社と比較して遅れていないです。なので気にならないですが本体の重さに関しては一部情報だと260g弱との噂もあります。

ちょっと矛盾もしていますが薄いことには拘りはないですが可能な限り軽くはあってほしいところです。もちろん200g以下になれとか無茶な考えはなくiPhoneの最上位モデルと同程度の230g前後が個人的には許せる範囲かなと思っており取り回しに影響を与えるのは薄さよりも軽さです。

なので薄くなることよりも軽くなることに注力してほしいところで発表されたらチェックしたいところです。

内部スペースの最適化。

そして直近の情報をみるとiPhone Foldの電源ボタンは右側上部に配置されていると予測されています。ちなみにAndroidと異なりiPhoneは音量ボタンを左側面に搭載していることからもiPhone Foldも本体を開いた時の左側面に音量ボタンを搭載するかと思いきや開いた時の右側上部に配置しているとしています。

なのでApple製品に慣れているユーザーこそ違和感がある配置ですがその理由としては本体左側面に搭載するとヒンジを跨いで配線する必要が内部スペース的にも無駄が生じやすいからだとしています。

一方で左側面に物理ボタンがないメリットとして左側の内部スペースのほとんどをバッテリーに割り当てることができます。

電池持ちには期待。

その上で2つ目に気になる部分としては電池持ちで事前情報通りであれば5500mAhに対応すると予測されています。ちなみに事前情報通りならiPhone史上最大容量のバッテリーを搭載することになるので期待したくなります。

今までのiPhoneはそもそも搭載しているバッテリー容量が少なかったことからも電池持ちは微妙なことが多かったです。ただ搭載しているバッテリー容量の割には電池持ちがいいという感じでしたがここ数年でみれば電池持ちはかなり安定しており5500mAhも搭載していればかなり期待できるのかなと思います。

中華系はシリコンカーボンバッテリーを搭載することでバッテリー容量を大幅に増加しています。そのため最適化によって電池持ちを改善しているというよりはハードでのゴリ押しに近いです。

ただAppleの場合は最適化が主軸の上でバッテリー容量が多いのであれば方向性が違います。

何より折畳式機種の弱点の一つとしては電池持ちで個人的に今まで使った折畳式機種の中で最も電池持ちが安定していると思ったのはHONOR Magic V5でスペック以上に安定している印象を受けます。

一方で他の折畳式機種は自分の使い方であれば問題ないですがスペックほどではない印象でした。おそらくAppleはiPhone Foldで内部スペースを最大限確保するためにeSIM専用にする可能性があります。

正直SIMトレイの廃止は個人的にはデメリットに感じますが電池持ちを優先して欲しい人が多いと思います。何より折畳式機種の中でもiPhone Foldは電池持ちがかなり安定している方になるかなと思います。

ちなみにアメリカやヨーロッパにおけるバッテリーの輸送規制ですがiPhone Foldは小型のバッテリーを2つ搭載することになると思うので輸送規制にひっかかる可能性は低いと思います。

なのでバッテリー容量が多いことで輸送コストが増して本体価格が高くなるとは考えにくいです。

スペックは期待しない方がいい。

そしてスペックに関して折畳式なので正直そこまで期待するべきではないと思います。なのでスペック重視の人にとってiPhone Foldは価格に対して割高に感じる可能性が高いです。

何より今の折畳式機種市場は薄型化がトレンドで昨年でみれば薄型化のためにスペックを犠牲にしている印象を受けます。先ほどの話とも重複しますが薄型化するのであれば本体の厚みはそのままでスペックを強化してほしいと思っており過度の薄型化はメーカーの自己満足にすぎないのかなと思います。

そもそも折畳式機種自体が高いですがフラグッシップの上位モデルと同程度のスペックに対応すれば価格に対しての印象が変わると思いますが薄型化が優先だからこそ余計に高く感じます。

なので現状をみる限りはスペックに期待するべきではなくiPhone FoldはiPhoneなので尚更かなと思います。個人的にまだ救いだと思うのがデュアルレンズカメラ構成であることである程度どうにかなるのかなと思います。

結局折畳式機種は内部スペースの問題からも望遠センサーを搭載していてもズームは微妙です。ただAppleの場合は内部スペースを理由にシングルレンズカメラ構成にしそうだったので怖かったです。

一方で直近の情報をみる限りデュアルレンズカメラ構成になりそうなので一安心という感じです。

ディスプレイの折目はアドバンテージにならない。

またディスプレイの折目に関してリーク通りであれば全くないと言われていますが正直疑問です。ただ個人的には折目があったとしても問題ないと思っておりそこまで気にすることではないだと思います。

例えばPixelのaシリーズのベゼルの太さが話題になりますが実際にスマホを使っている時にベゼルが太いと気にしながら使っている人は限定的で逆にベゼルが細いと気にしながら使っている人もほとんどいなかなと思っており折目に関してもぶっちゃけ同じ感じだと思います。

折目が目立つような角度からみれば目立ちやすいことが多いですが正面から見ると意外と気にならないです。また折目が気になるということはそれだけ表示されているコンテンツに集中していないことになります。

そして開封時点で折目がほとんどないとしても使っていけば折目が濃くなる可能性はあります。なのでリークだと折目がないことが特徴になっていますがそこまで重要じゃないと思います。

それよりもメインディスプレイにおける表示解像度やディスプレイ輝度の方がよほど重要です。

あとインカメラをメインとサブの両方に搭載している可能性が高いですが顔認証が使えるか微妙なところだと思います。噂通りであれば内部スペースとコストの問題でFace IDには対応していないと言われています。

このことを考えると2D顔認証に対応させると考えにくいので指紋認証のみの可能性があります。

Appleならではの魅せ方。

ここ近年のiPhoneのスペックをみる限りAppleはハードを優先している印象は全くないです。むしろiPhone Foldに期待したい部分の一つとしてはAppleがどのようにアピールするのかです。

Appleはスマホメーカーの中でも後出しかつ魅せ方が非常に上手いメーカーなのかなと思います。これは他社が真似できない領域で単純に折畳式機種をどのようにアピールするのか気になります。

ハードよりソフト。

そして2つ目としてiPhone Foldに期待している部分はソフトでかなり頑張ってほしいところです。

個人的にはSamsungのOneUIのようにサブディスプレイとメインディスプレイでホーム画面のレイアウトを変更できたりメインディスプレイからサブディスプレイの連携性をアプリごとに設定できるなど細かいカスタマイズを必要ないと思っており求めるのはフレックスモードです。

半折の状態でコンテンツを表示するフレックスモードですがAndroidでみればほとんどのアプリは非対応となっておりSamsungなど一部メーカーはフレックスモードを強制化させるオプションを実装しており逆に自分が使った中で実装していないのはGoogleくらいかなと思います。

正直フレックスモードのオプションがあるかないかで汎用性がかなり変わってくると思います。なので個人的にはiPhone Foldにはフレックスモードのオプションに対応してほしいところです。

だいぶ前の話になりますが初代iPad miniが出た頃に自分はiPad miniの一台持ちがしたかった時があります。ただその当時の環境では無理でiPhone Foldはサイズ感的にもiPad miniの代わりになるかもしれません。

なのでだいぶ年月がかかりましたが自分の昔の夢を叶えてくれる存在になるのかもしれません。

まとめ。

今回はiPhone Foldの気になることについてざっくりとまとめてみましたが非常に楽しみです。ちなみに多くのユーザーに買ってもらうことを想定している製品では全くないと思います。

なので他社と比較する場合は別ですが単体を評価する際に価格が高いといっても意味がないです。むしろ価格が高くても欲しいと思ってもらえる人に買ってもらえれば十分と考えていると思います。

そして生産台数は1000万台程度とも言われているので争奪戦になる可能性があるかなと思います。正直iPhone 18シリーズには興味がない感じでiPhone Foldだけは絶対欲しい感じです。

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