Sonyの発言から推測。Xperia 1Ⅷで期待したい/期待出来ないこと

先日の情報からもテレビ事業は実質売却の状態となっているSonyですがモバイル部門に関しては昨年の決算発表時の発言からも今後継続していくことを明らかにしており直近で撤退になるとは考えにくいです。

今回は今年登場する可能性が高いXperia 1Ⅷについて期待できることをざっくりとまとめたいと思います。

現時点で分かっていること。

市場シェアが少ないことも影響しているのか今やXperiaに関する有力なリーカーがいないです。現状で唯一期待できるのはデザイン関連の情報に精通しているリーカーでデザインのリークだけは参考になるのかなと思います。

逆に言えばその他のリークはフェイクの可能性が高く特にweibo発の情報は注意した方がいいです。信憑性は何ともですがweibo発のリークとして自作自演しているところもあるって話です。

まず現時点で今年の新型Xperiaについて分かっていることとして型番が12種類存在していることです。これは現行モデルの時と一緒で昨年と同じ流れであればXperia 1ⅧとXperia 10Ⅷにそれぞれ市場別のモデルが6種類ずつの合計12種類が存在している可能性が高くもう一つはSoCです。

現時点でXperia 10Ⅷに関しては不明ですがQualcommがSnapdragon 8 Elite Gen 5を正式発表した際に今後搭載機種を出すメーカーのリストの中にSonyが含まれていることが判明しています。

なので単純に考えればXperia 1ⅧはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載している可能性が高いと思います。何よりリーカーが情報を追っていないのかSonyの機密性が高いことが影響しているのか不明ですが分かっていることも限定的で正直今年のXperiaがどうなるのか何とも言えない状況にあります。

とはいえそれでは話が終わってしまうので過去のSonyの発言から推測してみたいと思います。

Qi2への対応。

まず一つ目としてはQi2昨年のイベントでは担当者の方に確認している余裕がなかったですが2年前のイベントの時に確認した時はQi2の需要があまりないことからも非対応にしたとの話でした。

製品発表と開発期間のずれを考慮するとXperia 1Ⅶで搭載しないことはある程度推測できたのかなと思います。一方でXperia 1Ⅷに関してはSonyがQi2と市場の動向をどのように見ているのか気になるところです。

そもそもQi2に対応していた機種はAndroidの中にもいましたが日本では未発売のメーカーの機種でした。またSamsungは歴代Galaxyで充電プロファイルは適用させていましたがマグネットの内蔵はしていませんでした。

ようやくGoogleがPixel 10シリーズで対応してきた感じで対応機種が増えるのもこれからなのかもしれません。

このことを考えるとSonyがXperia 1ⅧでQi2を正規対応させる可能性はかなり低いかなと思います。またあくまでも現行モデルと同じ独自コーティングを採用することを前提にした場合だとマグネットを内蔵させていたとしても本体背面の質感とアクセサリーとの相性が悪いように見えます。

Qi2は本体にマグネットを内蔵すればいいというわけではなく充電器からマグネットの距離など厳密に規定されていることからも内部デザインの見直しや発熱対策の強化などコストがかかります。

なので現状ではマグネット内蔵のケースを使うことで擬似的に使えるので対応させるのか微妙なところです。

デザインの刷新。

次に2つ目として個人的にかなり気になる部分でもありますがデザインを刷新してくるのかどうかです。歴代XperiaでみるとXperia 1シリーズで採用したデザインをXperia 5やXperia 10に採用しています。

特にXperia 5シリーズは分かりやすくXperia 1ⅣのデザインテイストをXperia 5Ⅴで採用と丁度1世代遅れていた感じでXperia 5に対してXperia 10はさらに1世代遅れていた感じです。

ただ昨年でその流れが変わった印象でXperia 10Ⅶではデザインのテイストが大きく変更になりました。

こうなってくると先を推測することが難しく一つとしてはXperia 1とXperia 10ではぱっと見の印象として異なるデザインを採用していく可能性もあればXperia 10Ⅶのデザインをより洗練させたものをXperia 1Ⅷで採用する可能性もあれば今のデザインを踏襲する可能性もあります。

単純に考えるとXperia 1Ⅶで超広角が刷新されたことからもXperia 1Ⅷでは広角か望遠の片方が刷新されてもおかしくなく仮にセンサーサイズが大型化する場合カメラ部分が縦に伸びるかもしれません。

そうなると内部スペースの問題からも今度はバッテリー容量にも影響を及ぼす可能性があります。

垂直型デザインの影響。

Sonyはバッテリーの技術の進化によってセル密度を上げたことからもバッテリーのサイズをそのままにバッテリー容量を増やしていますがシリコンカーボンバッテリーは搭載しない可能性が高いと思います。

そもそも5000mAh以上のバッテリーを搭載しない可能性もありますがカメラ部分がデカくなるなら垂直型ではなくXperia 10Ⅷと合わせて並列型のカメラデザインを採用した方が合理的です。

またリークであればSamsungはGalaxy S26シリーズでQi2に対応させる可能性があるとの話です。

またQi2対応の純正モバイルバッテリーもリークしていますがカメラ部分に干渉しないようにモバイルバッテリーがちょっと異質なデザインを採用していますがサードパーティ製は干渉します。

なので今後Qi2に対応するとなった場合でもカメラデザインは並列型の方が合理的かなと思います。デザインを変更してくるか不明ですが並列型のカメラデザインに変更されてもおかしくないです。

これで一周回ってGoogleがPixel 11シリーズで並列型をやめたら面白いかと思います。

望遠の進化に期待。

そして3つ目として先ほどの話と重複する部分でもありますがカメラの進化に期待したいところです。あくまでも人伝で聞いた話で詳細は把握していませんが昨年行われたファンイベントにおいて次期Xperiaの望遠に関しては何か進めていることがあることを軽く教えてもらったとの話です。

なので希望が強くなっちゃいますが望遠センサーはそろそろ刷新されてもいいのかなと思います。ちなみに現行モデルが採用しているIMX650はXperia 1Ⅳの時に採用されたのですでに3年が経過しています。

またXperia 1Ⅳは前モデル対比でセンサーサイズが小型化しましたがその理由としては全画角で4K/120fps撮影と20fpsのバースト撮影に対応するために読み出し/書き出し速度を優先した結果だとしています。

ただあれから3年以上経過しているのでSonyの条件に見合うセンサーが出てきていてもおかしくないはないのかなと思います。

デザインとのバランス。

とはいえ条件に合うセンサーがあるからといって簡単に変更できるわけでもないのかなと思います。

その理由としてはデザインとのバランスでより大型センサーをペリスコープで搭載するのであればカメラバンプが派手になる可能性がありSonyとしてはXperiaはスマホだからこそスタイリッシュにあるべきだとしており先ほどの話と重複しますがカメラデザインを変更するタイミングならピッタリなのかなと思います。

おそらくセンサーを刷新するとしても極端に大きくなる可能性は低いと思っていますが超広角が1/1.56インチとかなり大型化したことを考えると1/2.0インチ程度までは大きくなってほしいところです。

 

ただ1/1.95インチのLYT-600は採用してほしくない感じでありえないと思いますが超広角と望遠で同じセンサーを採用したら激アツでそれこそAQUOS R9 proと同じなのでかなり強くなります。

光学品質を重視してほしい。

またXperiaに期待している部分としてAIカメラワークのような機能は面白いと思いますがAIによる過剰補正は避けてほしいところでSonyには出来るだけ光学品質に拘って欲しいです。

中華系のフラッグシップモデルを使うと分かりやすいですがAIズームになるともう別世界です。全体的にみれば整っているように見えますが細部をみると変に加工され歪んでいる時もあります。

分かりやすい例としてはライブ中の観客をズームで撮ると割とひどいことになりやすい感じです。コストの問題があるためバランスは難しいですがXperiaは良くも悪くもハードの進化の余地があります。

なので値上げをしてでもカメラをしっかり底上げしてほしいところで中距離撮影がもっと安定すればXperiaのカメラの汎用性はかなり高くなるのでXperia 1Ⅷのカメラにはかなり期待しています。

まとめ。

今回はXperia 1Ⅷに事前情報から期待していることについて主観的にまとめてみました。少なくとも市場の現状をみる限り市場シェアが小さく生産台数も少ないXperiaは値上げになるのかなと思います。

ただ値上げ幅を最低限にするために中途半端に進化するのであれば値上げをしてしっかり進化させてほしいと思っています。何より直近のXperiaをみると世代を重ねるごとに高くなっている中でもユーザーの評価はいいです。

このことを考えると安くすることよりもスマホとしての使いやすさやSonyのこだわりをしっかりと強化してきたことが評価されたという感じで個人的には無理に価格を頑張る必要はないと思います。

むしろXperia 1Ⅷはプレミアムモデル扱いになる可能性が高いからこそ価格で売るべきじゃないと思います。そして価格で勝負してきたメーカーは今のコスト増加のような状況になる価格で勝負がしにくくなる結果他の部分をどんなに頑張っても価格を第一優先で見られてしまうため評価は下がりやすいのかなと思います。

だからこそSonyには値上げになったとしても自分たちが作りたい機種を出してほしいと思います。

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