今年のAppleは強い?iPhone 18シリーズはあえて積極的に攻める感じに

今年はAI用のデータセンターの建設ラッシュからもRAMやストレージの供給不足が深刻化すると言われておりSamsungやAppleは数年前から警戒していたのに結果値上げに直面すると予測されています。

今回はAIによる値上げラッシュへのAppleの対抗策についてリーク情報をもとにまとめたいと思います。

戦略的な価格設定。

すでにNothingはNothing Phone (4a)シリーズで値上げすることを示唆しておりSamsungはGalaxy S26シリーズで値上げすることを示唆しておりこれはどのメーカーにとっても厳しい状況であることに違いはないです。

またメーカーによってラインナップ含めた戦略は異なりますが今回はAppleを確認したいと思います。あくまでも投資機関などのレポートからの推測になりますがそもそもAppleは他社にはあまりない大きな強みがあり一つ目としてはサプライヤーとの長期契約でコストカットをしやすい状況にあります。

そして2つ目としてApple自体がファブレス企業ということもありますがサプライチェーンの構築が上手いことです。最後に3つ目として優遇された長期契約と強固なサプライチェーンがあるからこその話になりますが必要なコンポーネントを大幅に前倒しで調達することが可能と他社にはない3つの強みがあります。

それでもAppleはiPhone 18シリーズでRAMやストレージの深刻なコスト増加に直面すると指摘しています。

値上げのイメージを緩和。

ただAppleとしてもコストが増加したからただ値上げするわけではなく戦略的に攻めると予測されています。まずApple製品は他社と比較しても利益率が非常に高いことが有名で利益率を調節するとの話です。

つまり利益を多少なりとも削った上で値上げのインパクトを和らげる方向に持っていくとの予測です。あくまでも推測に過ぎませんがベースモデルに関しては可能な限り値上げを避ける可能性があります。

一方でストレージごとの価格差をさらに拡大することで値上げのインパクトを和らげるとの話です。

ちなみにiPhone 17 Proでみると256GBと512GBの価格差と512GBと1TBの価格差は同じく3万5000円となっていますが今回の情報を考慮すると例えば512GBとの価格差を4万円にして1TBモデルとの価格差を4万5000円にするとイメージすればかなり分かりやすいのかなと思います。

あくまでも例えばですが現状では256GBと1TBの価格差が7万円なのがiPhone 18 Proでは8万5000円になる感じで上位オプションは積極的に投資するユーザーが多いのでそこまで問題ないです。

以前よりAppleはストレージオプションでぼろ儲けしているとの批判がありましたが今の状況だと今後さらに強化してくる可能性があり上位オプションが欲しい人ほど値上げに直面する感じです。

もちろん為替の影響次第ですが最低価格が変わらなければユーザーも手を出しやすいと思います。

ラインナップの発表時期。

そして2つ目のAppleの戦略として供給不足によるコスト増加を見越していたのかまでは不明ですが機種によって発表時期を変更すると言われており今年の後半はプレミアムモデルが中心との話です。

ちなみにiPhone Air 2に関しては情報が錯綜していますがiPhone 18 Proシリーズと初の折畳式機種であるiPhone Foldが正式発表される可能性は高く無印となるiPhone 18は2027年の上半期にiPhone 18eと合わせて通年通して新製品を発表する流れに変更との予測です。

少なくとも値上げを回避するために利益率を調節するのであればAppleとしてはユーザーに上位モデルを購入してもらうように誘導する必要がありiPhone 17eやiPhone 18eのスペックが例え微妙だと感じた場合に同時発表されたiPhone 18が注目集めやすくなる可能性があります。

また仮にiPhone 18が多少の値上げをされたとしても先行で発表されているiPhone 18 Proと比較すれば安いことに違いはないので結果的にユーザーはiPhone 18がお得と感じやすい可能性があります。

ちなみにiPhone 17では急激な進化でコスパ最強と言われていますがiPhone 18の登場まで1年半近くあくことからも無印の注目度を出来るだけ長く維持するために進化させた可能性があります。

高いモデルを安いと錯覚させる。

そして今年の後半に登場するiPhone 18 ProシリーズやiPhone Foldは全てが高単価です。仮に現行モデルから据え置きになった場合でも直販版で約18万円と高いですがiPhone 18が不在であればiPhone 18 Pro MaxやiPhone Foldが比較対象になるため比較的安く見えるのかなと思います。

また全体的に価格が高いからこそ仮に値上げしたとしても高いことに違いはないので値上げのインパクトを緩和できる可能性がありリーク通りの流れになるのであれば流石だと思います。

Appleとしては上半期と下半期に新型iPhoneを発表することで通年で注目を集めやすくなります。その上で上位モデルがお得に見える動線を作れるのであればかなり強いのかなと思います。

何より前回スーパーサイクルが発生したのはiPhone 12シリーズの時だと言われています。発売から5年以上経過したことからも買い替えを検討しているユーザーが増えているとの話です。

その影響かiPhone 17シリーズの売り上げが好調で今年もその流れが継続すると予測されています。何よりiPhone 12を使っていたユーザーにiPhone 18 Proを買わせることができればAppleの戦略勝ちだと思います。

新技術の採用。

あくまでもリークに過ぎませんがGalaxy S26シリーズをみるとハードの進化は最小限に見えます。ちなみにNothingのCEOが指摘していましたがRAMやストレージのコスト増加に対してメーカーに与えられた選択肢は値上げかスペックダウンとしており現状だとハードの進化はさせにくい状況です。

その中でリーク情報をみるとiPhone 18 Proシリーズに関しては割と積極的な印象を受けます。

本体のデザイン自体は現行モデルと同じくアルミのUnibodyを採用することで大きな変更はないと予測されています。ただディスプレイに関してはAndroidでもコストの問題からあまり普及が進んでいないUD技術を採用との話です。

ちなみにリークだとピル型ではなくAndroidのようなパンチホールデザインに変更された上でディスプレイ上部左端に搭載するとの予測が多いですが韓国からの情報をみると否定的です。

まずUnder Display技術をiPhone 18 Proシリーズで採用することはほぼ確定と指摘しています。ただ左側にパンチホールだけを残すような方式になる可能性は低くくその理由としては仮に左側に移動させる場合内部デザインの部分からも効率性が悪化する可能性があると指摘しています。

またAppleが2年前に申請した特許からも赤外線透過率や顔認証を含む各種機能の要件からも関連部品は一定の間隔・同一位置関係を保つ必要があり左側に移動させると要件を満たせない可能性があると指摘しています。

なので現行モデルのピル型をさらに小型化させたようなデザインになる可能性があるとしています。

あくまでもAndroidが採用しているUDCはインカメラ含めてディスプレイ下に統合していますがiPhone 18 ProシリーズはFace IDにおけるインカメラ以外の一部部品をディスプレイ下に配置するといわれているので地味に条件が異なり完全なUDCを採用するのは来年になる可能性があります。

何よりUDCを採用するためにiPhone 18 Proシリーズで部分的に採用して様子見をする可能性があります。

スペックダウンは回避。

もちろんディスプレイの透過性を保つ必要があることからもディスプレイのコストが増加する可能性があります。また直近の情報をみるとiPhone 18 ProシリーズとiPhone Foldは12GBのRAMに対応と予測されています。

ストレージオプションに関しては現時点で不明ですがコスト増加の中でスペックダウンを避けるかもしれません。さらに新技術を試す可能性があることを考えるとAppleはだいぶ積極的な印象を受けます。

またiPhone 18シリーズは初めて5G衛星通信に対応する機種になる可能性があると予測されています。

今後数年は継続する可能性。

何よりユーザーからすればRAMやストレージの供給不足がどれだけ継続するのか気になると思います。今回の情報によるとAI用のデータセンターは今年供給される大容量RAMの70%を消費すると言われています。

また人気のあるメーカー製は2027年までの分がすでに完売しており2028年分の一部を前倒しで販売していると言われているので最低でも向こう2年は供給不足が収まることはないと思います。

少なくともストレージに関してはこんな感じですがRAMの製造量は前年対比で5%増加に留まると予測されており新規ウェーハ及び他の企業によると大規模量産による供給は2027年から2028年以降に開始するといわれています。

また業界がここまで悪化すると市場予測が出来なかったことからも深刻な供給不足になったと指摘しています。

直近でさらにコストが増加する可能性。

何より現状の供給不足は史上最悪レベルとしておりストレージに関しては2026年第1四半期だけで40~50%近くコストが増加するとしており当面はコストの上昇がとまらない可能性が高いです。

あくまでも今回の情報だけでみると最低でも向こう2年は状況が改善しないのかなと思います。またRAMやストレージの供給不足が落ち着いたとしてもその後にコストが大幅に下がるかは絶妙です。

本来であれば製造技術が成熟すればコストは低下しますが一度価格を上げてしまうと難しいです。ちょっと事情が異なると思いますがパンデミック以降半導体不足が発生した中でSoCのコストが急激に増加しましたがパンデミック以降SoCのコストが下がったという話はほとんど聞かないです。

これはSoC自体が進化していることもあると思いますがメーカーが高性能のRAMやストレージの供給を優先した結果コストがなかなか下がりにくい状況になってもおかしくないのかなと思います。

まとめ。

今回は値上げ回避が難しい状況におけるAppleの戦略についてざっくりとまとめてみました。個人的には嫌だと思うのは大した進化もないのに中途半端に値上げされることかなと思います。

中途半端になるのであればXiaomi 17 Ultraのようにしっかり進化させて値上げをするべきです。何よりAppleの動向に対してAndroidメーカーがどのような動きをするのか気になるところです。

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