2026年AI問題。スマホは値上げをすることでより創造的になるとの指摘

今年はRAMやストレージの供給不足の影響からもコスト増加に直面しており、スマホは市場全体で見ても値上げされる可能性があると予測されています。一方で先日のカール・ペイ氏の発言からも、メーカーが取る選択肢は「値上げ」か「スペックダウン」の2択に収束すると指摘しています。

今回Android Authorityによると今年登場するスマホはより想像的になると報告しているのでまとめたいと思います。

値上げによるスペック強化。

コスト増加に対してメーカーがどのような判断をするのか、それこそメーカー次第になりますが、例えばXiaomiはXiaomi 17 Ultraでコスト増加に直面しつつも、カメラを大幅に強化した上で値上げを行なっています。

もちろんユーザーからすれば値上げはマイナスですが、カメラの強化によって価格の合理性を持たせている感じです。少なくともコストをならすために「スペックダウン」という選択肢に対してメーカーは消極的になると思います。

価格を安定させるためにより少ないRAM(およびおそらくストレージスペース)に落ち着くことは明らかなオプションですが、最も弱いオプションでもあります。消費者は、なぜ同じハードウェアに多くを支払うのか、なぜ今年のスペックシートが弱いのかと尋ねるでしょう。競合他社が何をするかを待つのも、勝ち手のない状況のように感じます。

一方で同サイトによれば、仮にRAMやストレージをスペックダウンさせることで、他の部分を強化することができる可能性があると指摘しています。

下すことができる興味深い決定は確かにいくつかあります。おそらく、ベースラインの799ドルのフラッグシップは、12GBではなく8GBのRAM(数年前は完全に問題なかった)で解決し、その差額をカメラのセットアップの改善に費やすことができます。

ただこれは本当に可能なのか個人的には疑問だと思います。

値上げ幅にもちろんよる。

実情はよく分からないですが、RAMも容量関係なくコストが増加している可能性が高いです。例えばiPhone 17 Proシリーズが採用している12GBのRAMは契約当初$25前後だったのが、今や$75前後になっているとの話です。

そして当たり前ですが、8GBのRAMに関してもコストが急増している可能性が高いです。

RAM 契約当初 現時点
12GB $25 $75

仮に8GBにスペックダウンさせれば、当たり前の話ですが「RAM12GB」よりはコストが安くなると思います。ただ問題となるのは契約当初の「$25」と同程度のコストに収まるかどうかで、実際にどの程度値上げされているか不明ですが、コストが大幅に増加しているのであれば、他の部分を強化する余力はないのかなと思います。

実際に$100の値上げでどの程度の値上げをできるのか不明です。ただ同サイトが指摘するように、カメラや筐体の材質や防水/防塵を強化する余裕はそこまでないように見えます。

そもそも新しいSoCのコスト増加をRAMやストレージのスペックダウンでトントンにできる感じなのかもしれません。なので結局値上げ幅次第で、正直$100程度であれば、仮に多少なりのスペックダウンとしても、同サイトが期待しているような進化は望めないのかなと思っちゃいます。

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