vivo X Fold 6の一部スペックが判明?カメラは進化?

事前情報通りであれば2026年にAppleは同社初の折畳式機種である「iPhone Fold」を発表するとの予測。おそらく注目度では絶対敵わないので、Androidメーカー側からすれば、いかに完成度が高い折畳式機種を市場に送り出せるかが重要になってくると思います。

今回weiboにおいてvivo X Fold 6の一部スペックについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

搭載SoCが判明?

一時期は開発されているとの噂があった「vivo X Fold 5 Pro」ですが現時点で音沙汰はない状態に。また一部情報では「延期」されたと言われていますが、すでにvivo X Fold 6の噂が出てきていることを考えると開発自体がキャンセルされた可能性、もしくは開発すらされていなかった可能性もあります。

そして今回の情報によるとvivo X Fold 6のプロトタイプはSnapdragon 8 Gen 5を搭載しているとの話です。vivo X Fold 3にvivo X Fold 5と型落ちのSoCを採用する傾向であることからもvivo X Fold 6でSnapdragon 8 Elite Gen 5を採用しないのは妥当にも感じます。

ただSnapdragon 8 EliteではなくSnapdragon 8 Gen 5を選んだ理由は気になるところです。何より薄型化に固執していることからも最新のSoCを搭載しても、結局発熱とのバランスを考えるとパフォーマンスを制御するしかないです。

なので最新かつ最強のSoCを搭載しなくても全く問題はないのかなと思います。

カメラも強化?

また今回の情報によると「2億画素」のカメラセンサーを搭載している可能性があるとしています。ちなみにあるユーザーが「2億画素」センサーを望遠に使って欲しいと投稿したところ、リーカーは「まだ揺れている段階」だとしています。

単純に考えればSamsungと共同開発したHPBを採用するのかなと思いますが、1/1.4インチのセンサーをペリスコープで望遠として採用するのは厳しいと思います。それこそvivo X300のように広角として採用するのが無難です。

何よりvivo X Foldシリーズはフラッグシップの無印に近いカメラ構成であることが多いので過度の期待は避けた方がいいのかもしれません。

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