Sonyはモバイル部門に対して売り上げ拡大も見込めないことに加え収益性の拡大にも期待できないことを認めています。だからこそ利益率を改善することを徹底しており、その内の一つとしてラインナップの見直しでXperia 5シリーズがカットされる可能性があります。
今回RedditにおいてSonyはアメリカで数年ごとにXperiaを発売するべきだと投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
アメリカで復活させるべき?
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
私のXperia 1 Vが修理されている間、私は一時的な電話を持ってここに座っていると、Xperiaではない恒久的な交換品を探さなければならないかもしれないと恐れていました、私は対処しました…つまり、ソニーは数年ごとに米国版をリリースすべきだということです。確かに、数年後には十分な需要が蓄積され、それが理にかなっているでしょう!そして、それはとにかくうまくいくでしょう。
そもそも論としてSonyがアメリカ市場から撤退した理由として「売れない」からであって、数年おきに新製品を発表したとしても売り上げが大きく改善する可能性は低いのかなと思います。
仮に売り上げ改善を見込めるのであれば、アップデートサイクルを変更したとしても継続していた可能性があるのかなと思います。
合理的にも見える。
また今回の投稿者は以下のようにも投稿しています。
なぜなら、私は通常、携帯電話から3年以上取り除くのが好きだからです。これが、私がブランドを維持してきた理由の1つです(私のXperiaの1つが3年以上持ちかなかったのはこれが初めてです)。
少なくとも多くのユーザーは数年おきに買い替えをするので毎年出す必要はないのかもしれません。また数年に渡って継続販売することで今までより多くのコンポーネントを発注できることから製造コストも下がる可能性があります。
またソフトの開発にもしっかり時間をかけることが出来ます。ただ各社が毎年マイナーアップデートでも新型を出す理由としては売り上げを確保するため。つまり他社にシェアを渡さないようにするためだと思います。
全てのユーザーが同じタイミングで買い替えを行うのであれば数年おきでもいいかもしれませんが、実際にはそうではありません。つまり自分が買い替えのタイミングで最新機種が出ていない場合、よほどそのメーカーの機種が好きではない限り他社を選ぶ可能性があります。
なおさらリセールが崩れやすいAndroidではユーザーにとってリスクがあるのかなと思います。なので合理的に見えてメーカーからすればリスクがあるのかなと思います。