それもう過去の話。今やiPhoneやPixelは最高のカメラを持っていないとの話

GoogleによるとPixel 10シリーズは初めて前モデルと同じデザイン言語を採用したモデルとしており、今後2〜3年周期で新しいデザイン言語に挑戦していきたいことも明らかにしています。

なのでPixel 11シリーズではデザインが刷新される可能性もあればされない可能性もあると現時点で判断することは出来ません。今回Android AuthorityがPixelとiPhoneのカメラについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

iPhoneのカメラ。

昔のイメージは意外と残りやすいもので、例えばGalaxy Note7の時に発生したリコール問題の影響でいまだにGalaxyは爆発するというイメージを持っている人がいます。

一方でAppleで見ると2010年頃からカメラとゲームにかなり力を入れていた印象を受けます。そのためか今でもiPhoneが最高のカメラスマホであると考えている人が多いです。

またGoogleに関しても同様のイメージを持っている人が多いと指摘していますが、個人的には逆だと思っており、いまは話題にもならなくなりましたがDcOMarkにおいて初代Pixelはその当時全体で1位を獲得していましたが、そこまで強いというイメージはないです。

ただカメラソフトが安定していることからも安定した写真が撮れるというイメージは強いのかなと思います。何より同サイトによるとiPhoneやPixelに対して今でも最高のカメラスマホというイメージを持っている人が多いことを指摘しています。

中華の方が強い。

少なくとも2025年現在でも素晴らしい写真や動画を撮れる機種であることに違いはありませんが、中華系のスマホはそれらに匹敵する、もしくは超えてくることを指摘しています。

「ピクセルとiPhoneは忘れてください。このスマートフォンのカメラはそれらを包括的に上にしています」と同僚のロブ・トリッグスはXiaomi 15 Ultraのレビューで述べ、Xiaomiの携帯電話をポケットに入れたいと付け加えました。彼はまた、OnePlus 13をPixel 9 ProとGalaxy S25 Ultraと比較し、Googleはさまざまなレンズから一貫して素晴らしい写真を撮ったが、それでもOnePlus電話は長距離で「驚くほど良い」性能を発揮し、「スーパー」ポートレートを撮ったと述べた。

もちろんカメラといってもユーザーによって求める部分が変わるので一概には言えないと思います。ただ昔のイメージでiPhoneやPixelのカメラが最高であると判断しない方がよく、カメラに拘るユーザーこそいろんな機種のレビューを見た方がいいことに違いはありません。

自分の中でみるとiPhoneのカメラはかなり前から他社に劣っているイメージでPixelに関してはPixel 4シリーズあたりがピークだった印象です。特に天体写真モードの追加など低照度の撮影に強かったイメージだったのが、今や他社より圧倒的に白飛びしやすい状況に。

だからこそイメージに囚われることなく冷静な判断をした方がいいのかもしれません。

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