少なくともSonyが何かサプライズを用意していない限りXperia 5シリーズは廃止になった可能性があります。とはいえ下半期の新製品がXperia 10Ⅶだけというのもちょっと寂しい印象を受けます。
今回Redditにおいて2年ぶりにXperiaに戻った理由について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
多数の機種に買い替え。
今回の投稿者によると2023年まではXperia 1Ⅲを使っていたとしています。ただ職場の通信環境の問題から泣く泣く他社の機種に買い替えたとしています。ただ2年後にXperiaに戻ってくるまでに多数の機種に買い替えをしています。
気になった部分として2番目に購入した機種である「RedMagic 9 Pro」で以下のようにコメントしています。
間違いなく私が今まで持っていた中で最も強力なゲーム用携帯電話ですが、まだいくつかの問題がありました。私はそれを一度落とし、その時点から、アクティブ冷却ファンは使用中に電話全体を振動させ始めました。振動モーターの悪さではなく、目立ちました。また、9 ProがT-Mobileの主要な5Gバンドをサポートしていないため、接続の問題が発生しました。
そして3番目の機種としてROG Phone 8 Proで以下のようにコメントしています。
ゲームのパフォーマンスは、最初はRM 9 Proと非常によく似ていましたが、時間が経つにつれて徐々に悪化していきました。私のゲームでは、ほとんどの時間、最大設定で60 FPSを保持していますが、数秒ごとに常にどもり始めました。スタッターよりもフレームドロップの方が気が散るので、私はむしろ欲しいです。ヘッドフォンジャックの実装に関する何かは、ゲームに関してはひどいものです。
何よりゲームを好むユーザーみたいですが、結局のところ筐体サイズにうんざりしてXperia 5Ⅴに戻ってきたとしています。
ゲーミングスマホより優れていること。
そしてXperia 5Ⅴに関して以下のようにコメントしています。
SD 8 Gen 3 16GB RAMからSD 8 Gen 2 8GB RAMにパフォーマンスがダウングレードされますが、迷惑なスタッターはもうありません。ゲームエンハンサーの最低FPSオプションは、30 FPSではなく40 FPSです。60 FPSほど要求が厳しくなく、私の目には著しく滑らかであるため、見栄えがします。私はまだ60 FPSオプションに固執する傾向がありますが、粉砕中に温度を下げておくには良いことです。
またHSパワーコントロールにおいてもROG Phoneは給電機能がオンになっていても電池を消費するのに対してXperiaは完全に制御が出来ている。さらに給電中の発熱がより抑制されていることがポイントだとしています。
もちろん、私は完全なXperia体験を取り戻すのが大好きです。21:9ディスプレイ、フロントスピーカー、ハーフステップシャッターボタン、マイクロSDスロットはすべて、これらの他の電話から欠けていました。また、改造されたSony MH-755イヤフォンでは素晴らしいROG Phoneと比較して、5Vのヘッドフォンジャックによる低音の応答が高くなっていることに気づきました。
何よりXperia 1Ⅲ以来100%満足した機種選びを出来なかったのに、Xperia 5Ⅴは久しぶりに満足した機種だとしています。