望遠の王者。幹部がvivo X300 Proの一部カメラスペックを明らかに

事前情報からもvivoやOppoは10月に新製品発表会を開催してvivo X300シリーズやOppo Find X9シリーズを正式発表する可能性があると予測されています。また昨年と同じ流れであれば年内にもグローバル展開を開始する可能性があります。

今回weiboにおいてvivoの幹部がvivo X300 Proの望遠センサーに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

望遠にはかなりの自信。

今回vivoの幹部がweiboにおいて以下のように投稿していることが判明しました。

今回のX300 Pro専用に深度カスタマイズされた2億画素HPBサノラス・ロングズームは、vivoが真に実現した第4世代2億画素望遠レンズである。100 UltraからX200 Pro、X200 Ultraを経て、現在のX300 Proへと進化を遂げてきた。

従来、業界では望遠レンズに様々なアプローチが存在しましたが、現在では多くの競合他社も相次いで2億画素高解像度望遠レンズを採用し始めており、これは我々の選択が正しかったことを裏付けています。もちろん、現在の2億画素技術には様々なソリューションが存在しますが、覚えておいてください——「2億画素を選ぶなら、シャオミに注目せよ」。なぜなら、この分野で最も長く取り組み、磨きをかけてきたのは我々だからです。

少なくとも幹部が新機種についてアピールを始めたということは発表が徐々に近づいてきたと判断することが出来ます。またvivo X300 Proの大きな特徴の一つとしては2億画素の望遠センサーということになります。

センサーの詳細にも言及。

またvivo X300 Proで搭載されるセンサーはSamsung HPBでセンサーサイズが1/1.4インチであることが判明。さらにHPBセンサーを搭載することによるメリットを以下のように説明しています。

✅より安定:超望遠手ぶれ補正は業界最高峰のCIPA 5.5級認証を達成。圧倒的な安定感で高画質を実現!
✅より高速:プラットフォームメーカーと連携し、独自追尾フォーカスエンジンを開発。超長距離での動きの瞬間を捉える難題を解決!
✅より鮮明:独自ブループリントアルゴリズムとハードウェア/ソフトウェア統合の基盤最適化により、AI感のないより遠く・より鮮明な超望遠効果を実現!
✅透明感向上:ツァイスT*コーティングでより純粋な描写を実現。独自APO認証による色収差低減、蛍石ガラスレンズで色散を抑制!

まさに「望遠の王者」とアピールしていますが、これだとvivo X200 Ultraがちょっとかわいそうです。事前情報からもvivo X300 Proの広角はLYT-828であることが判明しており、画像処理チップはvivo X200 Ultraと一緒です。

違いがあるとすればSnapdragonではなくDimensity9500のISPに変わることです。何より正式発表が楽しみでこれから登場する新製品は望遠に注目すべきなのかもしれません。

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