逆に希望が見えてきた。Pixel 10 Pro XLのベンチマーク判明?

事前情報からもGoogle Pixel 10シリーズはTSMC製のGoogle Tensor G5を搭載していると予測されています。リークしているアーキテクチャをみる限りはパフォーマンスの重視ではなく効率性をより強化したという印象を受けますが、やはりパフォーマンスも気になるところです。

今回RedditにおいてGoogle Pixel 10 Pro XLのベンチマークスコアが投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

ベンチマークが判明。

今回投稿されていた画像が上記の画像になります。フェイク画像ではない限り左側がGoogle Pixel 10 Pro XLでベンチマークスコアは114万点という感じ。一方でPixel 9 Pro XLは98万点という感じです。

ちなみに手持ちだと端末の状態にもよりますが特段負荷をかけていない状態であれば130万点近くのスコアが出るので今回の画像に出るPixel 9 Pro XLのスコア自体もなぜかかなり低いという印象を受けます。

おそらくですがベンチマークを計測した際の室温がかなり高いのかなと思います。仮にこの推測通りであればPixel 10 Pro XLのスコアは最低でも140万点を超えるのかなと思います。

ちなみに今回の投稿者は以下のようにも投稿しています。

え、私の個人的なピクセル9プロxlと小売店のデモ10プロxlは数日でセットアップします

店頭用のデモ機みたいなので製品版とそもそも異なる可能性があります。何より今回のスコアを見て悲観する必要はなくしっかり底上げされていることを確認できたと捉えた方がいいのかもしれません。

40%近く改善する可能性も。

またリーク情報通りであれば4割近く改善するとの話もあり、仮に130万点をベースに考えた場合に180万点近くのスコアを獲得する可能性があります。そして理論上は6割近く改善するとの指摘もあり単純に計算すると200万点を超える可能性もあります。

実際にここまで伸びるとは思っていませんが180万点近くまでいけば御の字でSnapdragon 8 Elite機種でも200万点前後の機種はザラにいます。何より最新のSoCのパフォーマンスを最大限享受できるのはガチのゲーマくらいかもしれません。

スコア自体がインフレしすぎているのでスコアで判断する時代は終わったと思っており、自分が使いたいことで快適に動くかどうか。またその機種が特徴としていることがしっかり動作することです。

なのでPixel 10シリーズで重要になってくるのはAIが快適に動くかどうかだと思います。

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