今月下旬に正式発表を控えているとはいえ、現時点でほぼGoogle Pixel 10シリーズのスペックやデザインに関する情報がリークしています。多くのユーザーは正式発表されてから情報を確認する流れになると思いますが、少しでも早く情報を仕入れたい人にとってはすでに大方のイメージが出来る状況になったと思います。
今回Android AuthortiyがPixel 10シリーズについて購入意欲アンケートを実施していることが判明したのでまとめたいと思います。
購入意欲アンケート。
今回同サイトが「Google Pixel 10シリーズにアップグレードしますか?」という内容でアンケート調査を行なっており途中経過が以下のようになります。
回答 | |
買い替え予定 | 48% |
価格やスペック次第では買い替えを検討する | 19% |
今のPixelに満足しているから買い替え予定はない | 17% |
別のメーカーの機種から買い替え予定 | 9% |
今使っている他社のスマホに満足しているから買い替え予定はない | 4% |
他社の機種に買い替え予定 | 3% |
そもそもこの手のアンケート調査は興味を持っている人が回答する可能性が高いので「買い替え」に対して前向きが増えるのは当たり前といえば当たり前になります。
一方で今回の調査結果でみると、Pixelユーザーで他社への買い替えを検討しているユーザーが想定よりは少ないのがちょっと意外でした。
興味をひく理由。
一方でGoogle Pixel 10シリーズがユーザーの注目を集める理由として同サイトは以下のように指摘しています。
TSMCが製造した最初のGoogle TensorチップであるTensor G5チップセットを提供します。これは理論的には、より効率的でクールなチップになる可能性があります。また、携帯電話は、統合された磁石を備えたQi2ワイヤレス充電をサポートすると言われています。さらに、基本のPixel 10は、最終的に望遠カメラを提供するように提示されています。折りたたみ式の携帯電話のファンでさえ、Pixel 10 Pro Foldの噂のIP68定格に誘惑される可能性があります。
あとはやはり価格が重要でアメリカにおいては価格がリークしているからまだしも、国内価格がどうなるのか気になるところです。為替の影響がどう出るか不明ですが、現行モデルより仮に価格が下がることがあれば売れ行きはよくなるのかなと思います。