すでにGoogleは日本時間の8月21日より新製品発表会を開催することを明らかにしておりGoogle Pixel 10シリーズを正式発表する可能性が高いです。むしろ公開されているティザーからもPixel 10シリーズでなければちょっと驚きです。
今回GSM ArenaがGoogle Pixel 10シリーズの発売日に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
発売日が判明。
事前情報からもGoogleはPixel 10シリーズを8月20日に正式発表して、8月28日より一部市場で発売する可能性があると予測されていました。ただ一方で気になる部分としては4モデル全てが同日の発売になるのか。
ちなみにPixel 9シリーズでみるとPixel 9 ProとPixel 9 Pro FoldはPixel 9やPixel 9 Pro XLに対して2週間のタイムラグがあり、Google Pixel Buds Pro 2に関しては約1ヶ月のタイムラグがありました。
なので同日の発売になるとは限らないと思っていましたが、今回の情報によるとPixel 10/Pixel 10 Pro/Pixel 10 Pro XLは8月28日より発売予定としています。一方でPixel 10 Pro Foldは10月9日と1ヶ月半以上のタイムラグがあるとの予測です。
当社の情報源によると、これらの製品は出荷遅延が発生しており、顧客への出荷は2025年10月9日以降となる見込みです。これにより、これらのデバイスの出荷予定日は約2週間延期されます。
情報源のコメントをみる限り当初は「9月25日」に発売予定だったと判断することができ、結局1ヶ月近くのタイムラグがあったことになります。ただ予約は8月20日からとなっており、Pixel 10 Pro Foldは予約期間がかなり長いです。
またPixel Buds 2aとPixel Watch 4シリーズの発売も10月9日になるとの予測です。
発売が延期された理由。
また情報源によると発売が延期された理由としてサプライチェーンの問題だとしています。つまり製造体制に何かしらの問題が発生した結果延期されたことになります。
昨年においては何かしらの理由でPixel 9 Proが当初の発売予定日から2週間延期されたとも言われています。さらにPixel 9aに関しては発熱に関する不具合が見つかったことからも当初3月下旬発売予定だったのが4月上旬に延期されています。
そして次はPixel 10 Pro Foldと周辺アクセサリーと正直グタグタに感じてしまいます。現時点では詳細な理由は分からないですが製造品質を優先して中国で製造しているメリットが薄くなってきている印象もあります。
少なくともPixel 10シリーズは中国で製造される可能性が高く、アメリカ向けのモデルが相互関税対策としてインドやベトナムで製造される可能性があるくらいです。
何より例年通りであれば中国で製造されることになります。とりあえず10月上旬となるとだいぶ先の話に感じてしまいます。