コスパがめっちゃ改善。Pixel 10 Proはなんだかんだ進化しているよね

正式発表が近づいてきていることもあるのかGoogle Pixel 10シリーズのリークがとまらない印象を受けます。また公式プレス画像も多数リークしていることからもデザインはもちろんカラバリを確認することが出来ます。

今回Phone ArenaGoogle Pixel 10 Proの一部スペックに言及しているので簡単にまとめたいと思います。

主な進化点。

まずリーク情報を元にGoogle Pixel 10 Proの主な進化ポイントをまとめると以下のようになります。

ポイント
ディスプレイ
  • PWM調光が480Hzに強化(現行モデル対比2倍)
  • ピーク輝度が3000nits
基礎スペック
  • Google Tensor G5(TSMC 3nmプロセスノード採用)
  • バッテリー容量が増加
  • Qi2に正規対応(本体にマグネット内蔵)
  • 充電速度の改善
カメラ
  • 独自ISPの搭載
  • テレマクロに対応
  • 最大100倍ズームに対応

どう捉えるかはユーザー次第ですが特に「安定性」の部分が底上げされる可能性があります。バッテリー容量が増加することに加えGoogle Tensor G5による電力効率の改善で電池持ちは全体的に安定する可能性があります。

またQi2に正規対応するのはポイントで他社との明確な差別化につながると思います。またカメラに関してハードに変更はないと予測されていますが独自ISPの搭載でカメラソフトは大幅に底上げされる可能性があります。

またAIの強化によってズーム倍率は最大100倍になるとしています。めちゃくちゃ大きく変わるわけではありませんがカメラの汎用性は地味に改善するのかもしれません。

価格は据え置きに。

リークしているスペックをみる限り小型のProモデルとして200gオーバーはちょっと重いと思います。ただProモデルの中では魅力的なスペックがぎゅうぎゅう詰めになっていることに加え、さらにアメリカでは価格が据え置きになる可能性があるとの話です。

国内における価格は現時点で不明ですが、価格が維持されればスペックが進化した分コスパは改善することになります。実際にGoogleはPixel 9シリーズの売り上げ構成比を公開していませんが、海外サイトなどの情報をみるとPixel 9 Proが長期的に売れている印象を受けます。

なのでPixel 10 Proは長い目で見た時にPixel 10シリーズの中でも売れ筋になるのかもしれません。

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