事前情報からもSamsungはGalaxy S26シリーズでラインナップを変更する可能性があると予測されています。ちなみにPlusモデルが廃止になり、代わりにGalaxy S26 Edgeが追加されると予測されており、さらに無印が廃止になりGalaxy S26 Proが追加になるとの予測です。
つまり小型のProモデルが追加される一方で、従来の価格優先の無印はなくなるのかもしれません。今回PhoneArt氏がGalaxy S26 Ultraの一部スペックに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
一部スペックに言及。
今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
This is what we currently know about the Samsung Galaxy S26 Ultra:
The body will become even thinner at 7.x mm, with slightly increased width and height, while weighing a few grams less
6.9-inch display featuring CoE depolarizer technology + third-generation anti-reflective… pic.twitter.com/Jp0M8RtQ9m
— PhoneArt (@UniverseIce) July 28, 2025
今回の投稿を確認すると事前情報通り本体の厚みは8mm以下になるとの話です。ただ縦横で僅かに大型化するとしており、本体の重さはそこまで軽くならないとの話です。
何より気になる部分としては本体の薄型化によってデジタイザーがカットされているかどうかです。またGalaxy Z Fold7を見ると分かりやすいですが、本体の薄型化に合わせてカメラバンプは派手になっています。
Galaxy S26 Ultraは今回のポストにもあるようにレンズ構成が変更されることからもカメラ自体の厚みが増す可能性があります。さらに本体が薄型化することを考えると現行モデルよりカメラバンプは目立ちやすくなる可能性が高いです。
Exynos2600もテスト中。
また今回のポストで気になる部分としてSnapdragon 8 Elite 2の搭載は分かりますが、Exynos2600もテスト中としています。ここ数年でみるとGalaxy Z FoldとGalaxy S UltraはExynosを搭載しないという流れでしたが、Galaxy S26 Ultraに関してはExynos搭載モデルがあるのかもしれません。
Exynos2600は実現すれば世界初の2nmプロセスノードを採用している可能性がありますが、リークしているベンチマークをみる限りはSnapdragon 8 Elite以下です。
また歴代Exynosで見れば電力効率が悪いことに加え不具合やバグも多いです。このことを考えるとExynosをコストカットのために搭載してほしくないと思っちゃうところです。