有名リーカーも批判的。Xperia 1Ⅶでついに見切りをつけられてしまったかも

少なくとも国内でみるとXperia 1Ⅶの最上位構成の売れ行きはかなり順調に見えますが、そもそもSonyがどの程度の在庫を用意していたのか分からないので売れているかどうかは分からないです。

昨年は最上位構成のみ発売が遅かったことを考えると、今年もそこまで強気の在庫量を準備していた可能性は低いのかなと思います。今回Zackbuks氏がXperia 1Ⅶに対して辛辣なコメントをしているので簡単にまとめたいと思います。

カメラは平凡的。

まずカメラに関して以下のようにコメントしています。

正直に言うと、Xperia 1 VIIの写真撮影は非常に平凡で、当初Xperia携帯電話が各種の勝合技術を独占的に搭載したハードコアな革新の勢いは全くなく、Alphaの機能を簡略化して分散しただけで、体験と実際の使用シーンが必要かどうかは関係ありませんが、静的に写真アルゴリズムの面では、やはり伝統的なカメラ感を維持し、アルゴリズム接続が多すぎていないので、良いか悪いかは言えず、選択としか言えません。

ポジティブに言えばαのエッセンスが取り込められているとも言えますが、悪く言えば同氏の指摘する通りαの機能を簡略化して分散しただけとも英ます。何よりSonyの技術がハードでみるとそこまで取り込まれていないことが大きなマイナスに感じてしまうのかもしれません。

まだαのエッセンスが取り込まれているだけでもマシと考えるかはユーザー次第なのかなと思います。個人的には新機能であるAIカメラワークやオートフレーミング機能は面白いと思いますが、購入を決断させるほど魅力的な機能かと言われると難しいようにも感じます。

ソフトは弱い。

また以前より弱点と言われているソフトに関しては以下のようにコメントしています。

Xperia携帯電話は2018年にスウェーデンのルンドと中国北京のソフトウェア開発チームを解雇して以来、システム統合の機能は年々減少し、プレイ性もますます悪くなっています。かつての優れた優位性体験は言うまでもなく、ネイティブとの接近も近づいていません。例えば、ネイティブAndroidの個性的なインターフェースという点は全く継承されていません。国産UIのカスタマイズ度に比べて、Xperiaは改装されていないラフルームのようなものです。

やはり厳し目の評価という感じです。特に同氏は中国市場に最適化された中華メーカーの機種を普段使っているみたいなので余計に物足りなく感じてしまうのかもしれません。

スマートフォンは近年急速に発展したモバイル端末として、技術の進歩と使用シーンの拡大に伴い、過去のカメラ、プレーヤー、財布カードケース、録音ペン、スキャナーから、現在の携帯スマート端末、モバイルアシスタントまで、その役割は持続的に豊かになり、確かにソニーXperia 1 VII 映像とデザインの面で優秀だが、現在、ますます総合多元体験を重視する業界のトレンドの下で、全く見足りない。

結局日常的にオールマイティに使うとなった場合に今のXperiaは物足りないと厳し目の評価です。同氏はXperiaがかなり好きなことで有名だったからこそ悲しく感じてしまいます。

少なくとも同氏によるとXperia 1Ⅶを購入した理由は中国製になったからだとしており、仮に中国製でなければ買うことすらしなかったのかもしれません。同氏にとってXperiaはもう終わりを迎えようとしている可能性があるのがちょっと寂しいです。

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