GalaxyもiPhoneも一緒。Xperia 1Ⅶは縦長だから絶対いらないって

国内においては6月5日より発売予定となっているXperia 1Ⅶですが毎年のこととはいえ相変わらず批判が多い印象を受けます。それだけ以前はファンが多かったことの裏返しなのか気になるところです。

今回YouTubeにおいてXperia 1Ⅶは縦長だから絶対買わないとの趣旨のコメントを頂いたので簡単にまとめたいと思います。

縦長をやめろとの批判が多い。

今回YouTubeにおいて以下のようなコメントを頂きました。

縦長スマホ、いりません 売れてないのに、縦長をなぜやめないの?

また以下のようなコメントもあります。

頑張ってほしいけど、縦に細長スタイルやめてくれないかなぁとは思ってる

極論を言ってしまえば99%のスマホは縦長だと思っています。一方でSonyはXperia 1Ⅵからアスペクト比を19.5:9に変更されており、単純にスペックでみれば最新世代のGalaxyやiPhoneと同じ比率です。

つまりディスプレイスペックで見ればGalaxyやiPhoneも縦長だからいりませんと言っているのと一緒になります。結局のところ否定している人はスペックを把握していないとも言えます。

縦長に見える理由。

一方でXperia 1Ⅶが他社の機種と比較して「縦長」に見えなくもないです。その理由として他社の大型モデルと比較して上下ベゼルがフルステージステレオスピーカーのスペースを確保するために太くなっていること。

そしてもう一つは他社の大型モデルと比較して6.5インチというそこまで大きくないディスプレイサイズだからこそ横幅が抑制され、結果スリムに見える可能性があるのかなと思っています。

基本的に視認性や操作性などユーザビリティに影響する部分としてはディスプレイのサイズやアスペクト比の方になります。一方でXperiaの場合はアスペクト比21:9のイメージが強すぎるのかいまだに批判されることが多いです。

それこそスペックでみればPixelやXiaomiなどの方が縦長で、折畳式機種のがGalaxy Zシリーズはもっと縦長でも全く批判されないので、それだけ一度ついたイメージが払拭するのは大変なのかなと実感します。

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