事前情報からもXperia 1ⅦではWALKMANのエッセンスが取り込まれている可能性が高いと予測されており、スピーカーは不明ですが得意のオーディオ関連はさらに強化されている可能性があります。
何気にオーディオにそこまで力を入れているメーカーがそこまでいないからこそ非常に楽しみです。今回Android HeadLinesがXperia 1Ⅶのカメラ構成に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
焦点距離がさらに伸びる?
少なくとも先日リークしたXperia 1Ⅶのレンダリング画像からも現行モデル対比でカメラバンプはより目立ちやすくなっていることを確認することが出来ます。そのためセンサーが大型化しているのか不明ですがカメラは何かしらの改善がもたらされている可能性が高いと判断することが出来ます。
そして今回の情報によるとメインカメラは48MPで超広角は12MPになるとしています。センサーの詳細は不明ですが画素数だけでみれば現行モデルと同じ可能性があるのかなと思います。
一方で望遠に関しては12MPで焦点距離が70~200mmになるとしています。ちなみに現行モデル85mmから170mmとなっているので仮に今回の情報通りであれば焦点距離はなかなり長くなることになります。今回の情報通りであれば2.9倍から8.7倍の光学ズームに対応することになりますが、画素数が12MPのままで画質を担保することが出来るのか不安です。
ペリスコープ構造だけが強化?
ベトナムからの情報だとXperia 1Ⅶのペリスコープはより大きくなることを指摘しています。単純に今回の情報通りであればセンサーサイズをほぼ変えずペリスコープ構造だけを改善している可能性があります。
ちなみにセンサーを大型化すると焦点距離が短くなるとしているのでセンサーを大型化した上で200mmに対応させるのはあまり現実的ではないのかもしれません。技術的な側面はわからないですがデザインにスタイリッシュさを求めているXperiaでは厳しいのかなという感じです。
正直なところ光学シームレスズームにそこまで拘らなくていいのかなと思っちゃいます。単純にXperia 1Ⅲの頃のように単焦点の方が分かりやすかった感じで、中倍率での画質をしっかり底上げしてくれた方が嬉しいという感じです。
何より今回の情報にどの程度の信憑性があるのか不明ですが個人的にはあまり当たっていてほしくないように感じます。