今年登場するXperia 1Ⅶがどのような進化を遂げるのか不明ですが、少なくともリーカーによるとXperia 1Ⅶが今年登場することはほぼ間違いない。また命名規則も変更されず正式名称も「Xperia 1Ⅶ」になると予測されています。
今回SonyがXperiaに関するアンケート調査を行なっていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
アンケート調査を実施。
今回Sony「製品のサポート登録」をし、「利用製品・サービスに関する情報メール」を希望しているユーザーに対してアンケートを送信していることが判明しました。
自分の手元に届いておりアンケートに回答してみました。今回のアンケートの内容はざっくりまとると以下のようになります。
アンケートの内容 |
Xperiaの累計使用期間や好きかどうか |
Xperiaに何を求めているか(使いやすさ)など |
Xperiaはおすすめしやすいかどうかなど |
本当に超ざっくりと抽出した感じになりますが、過去のアンケートだと「イヤホンジャック」の項目があり、結果Xperia 1でイヤホンジャックが復活するなどの事例がありました。
このことからも次期Xperiaに関する何かヒントになるものがあるかなと思って回答してみましたが「ユーザビリティ」を中心にした質問が多かった印象を受けます。
なのであくまでも主観ですがユーザーの満足度を調査したい感じで、何か新しいことをするための興味関心を調べるための項目はほとんどなかった印象を受けます。
一般化を進める可能性。
今回のアンケート対象者をどのように抽出しているのか不明ですが、今回のアンケートの項目をみる限りではXperia 1Ⅶでは分かりやすい進化や新機能を提供するのではなく「ユーザビリティの改善」が中心になっている可能性があるのかなと思います。
つまり一般化進めてくる可能性があります。一方でSonyのファンにとってXperia 1Ⅵの満足度などを知りたいという流れになってるのかもしれません。少なくとも一般化を進めるのであれば、より明るいディスプレイや電池持ちの大幅な改善。
さらに負荷をかけても発熱しにくい発熱対策など、基礎的な部分の底上げが中心になる可能性があります。一方で現時点で推測が難しいのがカメラでXperia 1Ⅵでみるとハードとコンセプトが一致していない印象です。
専用のカメラアプリを統廃合したとはいえ望遠の癖などは改善されておらず、中途半端に専門的な知識を求められるけどカメラアプリはシンプルになったことで中途半端に対応しきれていないという印象。
なのでこのアンバランスさをとXperia 1Ⅶではどのようにしてくるのか非常に気になるところです。何よりSonyがアンケート調査を行なったことからも何かユーザーからのフィードバックで欲しい情報があることに違いはないと思います。